アンチウイルスソフトとは│ネットワーク関連用語集

アンチウイルスソフト(●スペル: antivirus)


アンチウイルスソフトとは、コンピュータウイルスを除去するためのソフトウェア。ウイルスに感染したファイルを修復し、コンピュータを感染前の状態に回復することができます。修復のためにワクチンと呼ばれるパターンファイルを利用することから「ワクチンソフト(vaccine software)」とも呼ばれています。
アナログカメラ
 コンピュータに常駐作動し、コンピュータウイルスの特徴など(パターン)を記録したデータファイル(パターンファイル、定義ファイルなどともいう)とコンピュータ内部で遣り取りされるデータを照合する(パターンマッチング)。
 照合対象は、ファイルの静的検索型が基本的であり、さらに読み書きされるファイル等のデータを動的検索するもの、ウェブブラウザや電子メールクライアントで送受信されるデータ(添付ファイル、スクリプト等)を動的検索するものがあります。
 内部にウイルスが発見された場合は、除去できれば除去を行い、除去できないものも含めて何らかの警告を出します。
 データファイル(パターンファイル等)やウイルス検索エンジン(検索プログラム)は、新しく発見されたウイルスに対応するために頻繁に更新されている。また、最近のクライアント向けアンチウイルスソフトウェアでは、インターネットから自動的にダウンロードして更新するものが主流です。

ワクチン以外でも、プログラム・コードの動きを監視することで未知のウイルスを検出する「ヒューリスティック(heuristic)」テクノロジを備えるものもあります。

※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。

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