カスケード接続(●読み:かすけーどせつぞく ●スペル:cascade connection)
カスケード接続とは多段接続とも呼ばれ、複数のハブを互いに階層状に接続し、ひとつのネットワークに接続できる端末の数を増やすこと。
たいていハブには、カスケードポート(UpLinkポート、MDIポート)という専用ポートがあり、カスケード接続する場合には、このポートと通常のポート(MDI-Xポート)をUTPケーブル(ストレートケーブル)で接続する。
ただし、接続できる段数は制限があり、10BASE-Tで4段、100BASE-TXで2段までの接続となるが、これは信号減衰による認識できなくなることをふせぐため。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。
関連記事
- 固定IPとは│ネットワーク関連用語集
固定IP(●読み:こていあいぴー ●スペル:static IP) 続きを読む >> - アプライアンスとは│ネットワーク関連用語集
アプライアンス(●スペル:appliance) 続きを読む >> - パケットとは│ネットワーク関連用語集
パケット(●スペル:packet) 続きを読む >> - VDSLとは│ネットワーク関連用語集
VDSL(●読み:ブイディーエスエル ●スペル:very high-speed digital subscriber line) 続きを読む >> - 同軸ケーブルとは│ネットワーク関連用語集
同軸ケーブル(●読み:どうじくけーぶる ●スペル:coaxial cable) 続きを読む >>