標的型攻撃メール(●読み:ひょうてきがたこうげきめーる ●スペル:Advanced Persistent Threat mail)
標的型攻撃メールとは、特定の組織の情報などを盗むために送信されたウイルスメールのことです。
送信者及び内容が業務関係になっていたり、本物か偽物か判断しづらいことが特徴として上げられます。不正なプログラムの攻撃はシステム(OS)やアプリケーションの脆弱性を狙ってくるので、バージョン・アップデートやセキュリティ対策を最新にしておくことが重要です。また、少しでも怪しいと感じたメールは他の従業員に相談するなど、セキュリティに対する意識を各々がしっかり持つことが必要です。
標的型攻撃メールとは別に、不特定多数にウイルスメールを送り、そのメールを開くことによりコンピュータウイルスに感染したパソコンから更にウイルスメールを送ることで感染拡大する「マスメール型のウイルスメール」があります。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。
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