ファイアウォール(●スペル:firewall)
ファイアウォールとは直訳すると「防火壁」という意味で、転じてネットワーク用語として外部からの不正なアクセスを防ぐ目的で設置されるルータやホスト、ソフトウェアそのものやまたは機能をさします。
ファイアーウォールを導入することで、外部の不正アクセスや攻撃から組織内のネットワークを守ってくれるようになり、セキュリティを大幅に高めることができます。
しかしファイアーウォールも万能と言うわけではなくコンピュータウイルスの侵入や、ファイアウォールをバイパスするコネクションや未知の脅威、内部的な脅威も保護することができません。
組織内のコンピュータネットワークと外部のネットワーク、2つの間に入りアクセスを制御するためのシステム。
具体的には、外部ネットワークが組織内に出入りする時パケットを監視し、決められたルールをもとに改ざんや破壊を行なわないよう不正アクセスの検出をしてくれます。
このルールは、ネットワークをどのように運用したいかという、ユーザーのポリシー(ルール)を反映させたものです。
具体的には、外部ネットワークが組織内に出入りする時パケットを監視し、決められたルールをもとに改ざんや破壊を行なわないよう不正アクセスの検出をしてくれます。
このルールは、ネットワークをどのように運用したいかという、ユーザーのポリシー(ルール)を反映させたものです。
ファイアーウォールの防御法
◎パケットフィルタリング型ファイアウォールは、送信元や送信先のIPアドレス、ポート番号などによって通信データを通過させるかどうかを判断し、不正アクセスを防ぐことができます。OSI基本参照モデルでいうとネットワーク層で動作するファイアウォール。
◎アプリケーションゲートウェイ型
ファイアウォールは、通信を中継するプロキシサーバを利用し、社内ネットワークとインターネットの間で直接通信をできないようにする方式です。OSI基本参照モデルでいうとアプリケーション層のファイアウォール。
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