ネットワークカメラ設置時の注意点

ネットワークカメラ設置時に気をつけたい2つのこと

ネットワークカメラ設置時に押さえておきたいのは、機種の選び方と設置配置位置です!
ネットワークカメラ設置時に押さえておきたいのは、機種の選び方と設置配置位置です!

【1】ネットワークカメラの機種選定について

ネットワークカメラにはさまざまな種類があります。まず、用途にあわせて選ぶ必要があります。
ネットワークカメラにはさまざまな種類があります。まず、用途にあわせて選ぶ必要があります。

ネットワークカメラの機種選定チェックポイント

  • ハウジング一体型で屋外対応のネットワークカメラ(Panasonic WV-SW598AJなど)

    屋内用・屋外用
    屋内用をそのまま屋外に設置した場合、雨風によりすぐに故障してしまう可能性があります。屋内用であっても屋外用ハウジングを使用することで屋外に設置できるものもあります。


  • 360度撮影可能な超広角全方位カメラ(Panasonic WV-SF438など)

    広角レンズ
    設置台数がかぎられていたり、狭い室内などで全体を映したい場合、広角レンズのカメラでなければ見たいところが見れない、ということにもなりかねません。360度見渡せる超広角レンズを搭載したネットワークカメラなら、1台で室内全体を映すことも可能です。


  • レンズの向きが操作できるPTZカメラ(Panasonic BB-HCM581など)

    パン・チルト・ズーム
    パン・チルト・ズーム機能のついたカメラなら、遠隔地から見たい場所を見たり、ズームして拡大することができます。


  • 赤外線で夜間も様子が確認できる(Panasonic WV-SPW611LJなど)

    夜間暗視機能
    薄暗い倉庫内や夜間の防犯対策用途なら暗視機能のついたカメラでなければ意味がないでしょう。


  • 画質(解像度)がフルHD(1920×1080)画質のカメラ(Panasonic WV-SF138など)

    画質(解像度)
    「駐車場監視でナンバーが見たい」や「防犯用途で犯人の顔が記録したい」などの場合、高解像度のネットワークカメラを選びましょう。


【2】ネットワークカメラの設置配置について

ネットワークカメラの設置は、用途によって適した設置場所や設置方法があります。
ネットワークカメラの設置は、用途によって適した設置場所や設置方法があります。

☑ネットワークカメラの設置配置チェックポイント

  • 撮影したい箇所を囲むように対角線上にカメラを設置すれば死角が少なくて済みます。

    基本は対角線上に設置
    たとえば全方位型以外の撮影画角が決まっているカメラの場合、部屋全体を移す場合は対角線上の角付近に設置します。そうすることで撮影できないカメラの裏側などの範囲を別のカメラで補うことができます。


  • 出入口の上部両サイドにカメラを設置すれば死角が生じにくくなります。

    出入口への設置
    また、出入口をふたつのカメラで監視する場合、視点が交互にクロスするように設置すれば死角が少なくなります。


  • レジスタッフの背後にカメラを設置して監視。

    レジ付近の設置
    レジの背後にカメラを取り付け、入り口方向に向けて設置することでカメラ1台でレジの監視と出入口の監視するといった使い方も可能になります。




※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。

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