小型ONU対応!最新モデルVoIPルーターNVR510
- 小型ONU対応で据置型ONUから差込タイプに!
 
- 多彩なVoIP機能・ひかり電話にも対応!
 
- 使いやすさを追求した新Web GUIを搭載し電話機能を設定・管理!
 
- 現行モデルのNVR500と比較して基本性能の向上!
 
- YNOエージェント機能対応で遠隔管理が可能!
 
 
 
YAMAHAルーターNVR-510特徴
小型ONU対応
ひかり電話および小型ONU※に対応しているため別途VoIPやONUを用意することなく、1台でオフィスのネットワーク環境を構築することができ、省スペース化と省電力化を実現します。
※小型ONUは東日本電信電話株式会社の提供する光回線終端装置のことです。
多彩なVoIP機能
ネットボランチ電話番号を利用したインターネット電話機能や、機器単体でも実現可能な内線VoIPの利用に加え、外部サービスとの連携も可能です。
東日本電信電話株式会社/西日本電信電話株式会社の提供するフレッツ光ネクストの「ひかり電話」や、楽天コミュニケーションズ株式会社の提供するVoIPサービス等にも対応しています。
※外部サービスへの対応状況は、順次「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開します。
使いやすさを追求した新Web GUIを搭載
電話機能などを新WebGUIから設定・管理することができます。
ダッシュボード機能のガジェットには、新たにプロバイダー接続履歴と通信履歴を追加、加えて「LANマップ」を使ったヤマハスイッチ『SWXシリーズ』やヤマハ無線LANアクセスポイント『WLXシリーズ』などのネットワーク機器連携による「LANの見える化」に対応しました。
基本性能の向上
現現行モデルのNVR500に比べ、大幅な性能向上を実現しました。LAN間でのスループットは1Gbit/sから2Gbit/sへ、NATセッション数は4,096から65,534へと大幅に向上し、近年のWebアプリケーションに見られるセッション数の増加にも対応しています。
また、多様な環境でのご利用を想定し、対応環境温度の上限も40℃から45℃へ向上しました。
L2TP/IPsec(スマートフォン連携)に対応し、スマートフォンなどに搭載されているL2TPクライアントからインターネット越しにヤマハルーター配下のプライベートネットワーク内の端末とのセキュアな通信を可能にします。
※小型ONU搭載時の動作環境条件は、順次「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開します。
YNOエージェント機能対応
YNOエージェント機能に対応。「Yamaha Network Organizer (YNO)」で遠隔管理することができます。
「Yamaha Network Organizer (YNO)」とは、ヤマハのネットワーク機器の監視・管理を、クラウドベースで実現するネットワーク統合管理サービスです。ご利用いただくことで、ヤマハネットワーク機器の監視・管理の負担を少なくし、より効率よく、さらにはトラブルにも強い機器管理を実現します。
詳しくは「Yamaha Network Organizer (YNO)[別サイト]」製品情報をご確認ください。
ヤマハネットワーク機器PV
外観・姿図

仕様
インターフェース
| LANポート | 
1ポート(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T,ストレート/クロス自動判別)※LANポートは4ポートL2スイッチ | 
| WANポート | 
1ポート(ONUポートと排他)(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T,ストレート/クロス自動判別機能) | 
| ONUポート | 
1ポート(WANポートと排他) | 
| 内蔵無線WAN(LTE/3G) | 
– | 
| ISDN Uポート | 
– | 
| ISDN S/Tポート | 
– | 
| ISDN S/Tポート | 
– | 
| PRIポート | 
– | 
| LINEポート | 
– | 
| TELポート | 
2ポート(PB/DP自動判別) | 
| microSDスロット | 
1スロット(SDHC対応) | 
| SIMカードスロット | 
– | 
| USBポート | 
1ポート(USB 2.0 Type-A,給電電流:最大500mA,USBメモリ/USB接続型データ通信端末に対応) (※2) | 
| コンソールポート(設定用) | 
1ポート(RJ-45,9,600/19,200/38,400/57,600/115,200 bit/s) (※3) | 
| 拡張スロット | 
– | 
メモリ
| Flash ROM | 
32MB(ファームウェア:1組, コンフィグ:5組/履歴機能あり | 
| RAM | 
256MB | 
性能
| 内蔵L2スイッチ機能 | 
– | 
| 閉域網サービス用機能 | 
タグVLAN, IPv6マルチキャスト(MLDv1, MLDv2, MLDプロキシ) | 
| タグVLAN(IEEE 802.1Q) | 
LANごとに32ID | 
| PPPoEセッション数 | 
5 | 
対応回線およびサービス網 (※1)
| 対応回線およびサービス網 (※1) | 
FTTH(光ファイバー),ADSL,CATV,ATM回線,IP-VPN網,広域イーサネット網,携帯電話網,フレッツ・サービス,IPv6 PPPoE/IPoE(フレッツ光ネクスト回線),データコネクト(フレッツ光ネクスト回線)
 | 
IPv6接続形式
| IPv6接続形式 | 
ネイティブ, トンネル, デュアルスタック, RAプロキシ, DHCPv6-PD, IPv6 PPPoE/IPoE
 | 
WANプロトコル
ルーティング
| ルーティング対象プロトコル | 
IP,IPv6 | 
| IPルーティングプロトコル | 
RIP,RIP2 | 
| IPv6ルーティングプロトコル | 
RIPng | 
| 経路エントリー数 | 
最大10,000 (※4) | 
| OSPFネイバー数とその経路 | 
– | 
| BGP4経路数 | 
– | 
データ圧縮
スループット
| スループット | 
最大2.0Gbit/s (※5) | 
| IPsecスループット | 
– | 
VPN対地数
| VPN対地数(PPTP) | 
4 | 
| VPN対地数(IPsec) | 
– | 
| VPN対地数(L2TP/IPsec) | 
4 | 
| VPN対地数(L2TPv3) | 
– | 
| VPN対地数(最大設定可能数) | 
4 | 
VPN機能
| VPN機能 | 
PPTP(VPN機能)+RC4(暗号機能) (※6),L2TP/IPsec,IPIPトンネル | 
NAT
| アドレス変換機能(NATディスクリプター機能) | 
NAT, IPマスカレード, 静的NAT, 静的IPマスカレード, DMZホスト機能, PPTPパススルー(複数セッション) (※7), IPsecパススルー(1セッション), FTP対応, traceroute対応, ping対応, SIP-NAT対応 (※8), IPマスカレード変換セッション数制限機能, ポートセービングIPマスカレード | 
| NATセッション数 | 
65,534 | 
QoS
| QoS機能(制御方式) | 
優先制御, 帯域検出機能, 負荷通知機能 | 
| QoS機能(分類方式) | 
IPアドレス, プロトコル, ポート番号 | 
| QoS機能(網側QoS機能との連携) | 
– | 
セキュリティー
| 認証機能 | 
RADIUS, PAP/CHAP, MS-CHAP/MS-CHAPv2 | 
| セキュリティー機能 | 
DHCP端末認証機能, Winnyフィルター(Winny Version2 対応), Shareフィルター(Share バージョン1.0 EX2対応), MACアドレスフィルター | 
| ファイアウォール機能(IPv4/IPv6静的フィルタリング) | 
IPアドレス, ポート, プロトコル (Established, TCPフラグ有り), ソース/デスティネーション, LAN側/WAN側のIN/OUTに適用 | 
| ファイアウォール機能(IPv4/IPv6動的フィルタリング) | 
基本アプリケーション(TCP, UDP), 応用アプリケーション(FTP, TFTP, DNS, WWW, SMTP, POP3, TELNET), 自由定義, LAN側/WAN側のIN/OUTに適用 | 
| 動的フィルターセッション数 | 
65,534 | 
| ファイアウォール機能(IDS:IPv4不正アクセス検知) | 
LAN側/WAN側のIN/OUTに適用, IPヘッダー, IPオプションヘッダー, ICMP/UDP/TCP/FTP/SMTP などのカテゴリで41種の不正アクセスを検出可能, 不正アクセス検知メール通知機能 | 
バックアップ
| バックアップ機能 | 
– | 
| IP keepalive対地数 | 
100 (※9) | 
管理 / 設定
| 管理プロトコル | 
SNMP(v1, v2c, v3) | 
| 統計管理機能 | 
ダッシュボード機能(システム情報, リソース情報, インターフェース情報, トラフィック情報, プロバイダー接続状態, VPN接続状態, NATセッション数, ファストパスフロー数, 動的フィルターセッション数, プロバイダー接続履歴, 通話履歴, 不正アクセス検知履歴, SYSLOG) | 
| YNO | 
YNOエージェント機能 | 
| LAN管理 | 
L2MSマスター (※10), VLAN一括設定, スナップショット機能, LANケーブル二重化, LANマップ, 一覧マップ | 
| プログラム管理 | 
コンフィグ多重(履歴機能), DOWNLOADボタン/Web GUI/TFTP/SFTP/SCP/外部メモリ(microSD, USBメモリ)からのリビジョンアップ, 外部メモリ(microSD, USBメモリ)に保存されたファームウェア/コンフィグの優先起動 | 
| ロギング機能 | 
メモリに蓄積, SYSLOGでの出力, 外部メモリ(microSD, USBメモリ)への出力, 電源スイッチ切断時のログ保存(パワーオフログ保存機能), リブートログ保存機能 | 
| ログ記憶容量 | 
最大10,000行 | 
| 設定手段 | 
コンソール, TELNETサーバー(多重), TELNETクライアント, SSHサーバー(多重), SSHクライアント, Web GUI(カスタムGUI対応), 外部メモリ(microSD, USBメモリ)経由での設定, TFTP/SFTP/SCPによるダウンロード/アップロード, データコネクト経由のリモートセットアップ | 
| GUIの推奨ブラウザー | 
・Windows: Internet Explorer 11, Google Chrome, Mozilla FireFox ・MAC: Safari 7.0 以降 ・iOS: Safari 7.0 以降 (※11) | 
その他機能
| その他機能 | 
DHCPサーバー, DHCPクライアント, DHCPリレーエージェント, DNSリカーシブサーバー, DNSサーバー選択機能, UPnP対応, ネットボランチDNSサービス対応 (※12), ブロードバンド回線自動判別機能, Wake on LAN対応, SNTPサーバー | 
拡張機能
SIP接続機能
| SIP接続機能 | 
VoIPの同時接続数:6, データコネクトの対地数:4 | 
電話機能
| 電話機能 | 
ひかり電話(フレッツ光ネクスト), FUSION IP-Phone, VoIP(IP電話/インターネット電話)対応, エコーキャンセラ, ジッタバッファ自動調整機能, PLC機能, 音声コーデック (G.711) (※14), VoIP発信確定音, カスケード接続 (※15), ナンバー・ディスプレイ (※16), なりわけ (※16), PB/モデムダイヤルイン (※17), FAX無鳴動着信 (※17), 電話番号ルーティング機能 (※18), 内線通話, 話中着信 (※19) | 
ハードウェア
| 状態表示ランプ | 
前面:6 (STATUS, LAN, WAN/ONU, microSD, USB, ON), 背面:5 (LAN[LINK×4], WAN×1) | 
| 動作環境条件 | 
周囲温度0〜45℃ (※20), 周囲湿度15〜80%(結露しないこと) | 
| 電源 | 
AC100V(50/60Hz), 電源アダプター, アース端子, 電源スイッチ, 電源スイッチガード | 
| 最大消費電力(皮相電力)、最大消費電流、発熱量 | 
12.5W(24VA), 0.24A, 45.1kJ/h | 
| 省エネ機能 | 
EEE(Energy Efficient Ethernet), 未使用LAN/TEL/ONUポートのシャットダウン, microSDスロット/USBポート停止 | 
| 筐体内温度測定 | 
– | 
| 筐体 | 
プラスチック筐体, ファンレス | 
| 
 | VCCIクラスA, RoHS対応 | 
| 外形寸法 | 
220(W)×41(H)×161.9(D)mm(突起部含む)縦置き/横置き可能 (※21) | 
| 質量(付属品含まず) | 
650g(付属品含まず) | 
| 付属品 | 
電源アダプター(P12V2.0A-HT), 縦置きスタンド, ONUポートダストカバー, 冊子(取扱説明書[保証書含む]), CD-ROM(1枚[PDF] 取扱説明書, コマンドリファレンス, 困ったときは, Web GUI マニュアル, 操作マニュアル, [ソフトウェア]RT-FileGuard, MD5SUM) (※22) | 
| デフォルトIPアドレス | 
192.168.100.1 | 
| 仕様対象ファームウェア | 
Rev.15.01.09 (※23) | 
(※1)ADSL、CATV、FTTH(光ファイバー)等の回線との接続には、別途ADSLモデム、ケーブルモデムまたはメディアコンバーターが必要です。ATM回線との接続には、ATM-TAが別途必要です。また、複数のパソコンでの使用を認めていないプロバイダもありますので、契約内容をご確認ください。
(※2)全てのUSBメモリの動作を保証するものではありません。USBハブは利用できません。最新の対応USB接続型データ通信端末は「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開しております。
(※3)別売りのRJ-45コンソールケーブル「YRC-RJ45C」をご使用ください。
(※4)弊社で実施した測定結果に基づく数値です。
(※5)スループット値は、RFC2544に準じた測定値(NATなし、フィルターなし、双方向)です。
(※6)本製品は、RSA Security Inc.のRSA(R)BSAFE(TM)ソフトウェアを搭載しております。RC4およびBSAFEはRSA Security Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
(※7)PPTPクライアントの場合、複数セッションに対応。PPTPサーバーは1セッションです。
(※8)IP電話サービスを併用することができます。配下にヤマハVoIPゲートウェイNVR700W、NVR510、NVR500、RT58i、RT57i、RTV700(いずれか1台あるい はカスケード 1構成のみ)を設置することができます。 なお、WAN側に固定のグローバルIPアドレス(LAN側にはプライベートIPアドレスを利用)が必要です。
(※9)VPNやネットワークバックアップ機能などを併用せず、IP keepalive機能を監視に利用する場合の対地数です。
(※10)L2MS(Layer2 Management Service)は、ヤマハネットワーク機器をレイヤー2レベルで管理する機能です。L2MSスレーブ対応機種は、「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開しております。
(※11)ブラウザーのバージョンは、最新バージョンにしてご利用いただくことを推奨します。また、最新のWebブラウザー対応状況は、「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開しております。
(※12)「10.×.×.×」「172.16.×.×〜172.31.×.×」「192.168.×.×」のようなプライベートアドレスを使用している インターネット環境(CATV等)では、ネットボランチDNSサービスは使用できません。
(※13)データコネクトの最大対地数は4です。
(※14)VoIPでのFAXは動作保証対象外となります。
(※15)親機としてはNVR700W、NVR510の使用が可能です。子機としてはNVR700W、NVR510、NVR500のみが使用可能です。
(※16)ナンバー・ディスプレイサービスの契約が必要です。
(※17)PB/モデムダイヤルイン、FAX無鳴動着信機能を利用する場合は、追加番号の契約が必要です。
(※18)ひかり電話網に迂回した場合、ひかり電話回線の課金が発生します。
(※19)話中着信するのは、通話時のみです。
(※20)小型 ONU 搭載時の動作環境条件は、「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」にて公開しております。
(※21)横置きの場合は、スタンドを取り外して、ラベル貼付面(突起が付いている面)を下にしてください。重ね置きはできません。また通風口は絶対に塞がないで下さい。
(※22)RT-FileGuardはConfigやSYSLOGなどのファイルをPC上で暗号化/復号するためのユーティリティーソフトです。
(※23)最新プログラムは、「技術情報(RTpro)サイト[別サイト]」上に公開しております。
        
        
        
        ※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。