セキュリティ対策は大丈夫ですか?

今のセキュリティ対策で安心していませんか?気づいてないだけで、知らぬ間に様々な脅威に感染していることも・・・
今のセキュリティ対策で安心していませんか?気づいてないだけで、知らぬ間に様々な脅威に感染していることも・・・

「セキュリティ対策ソフトを入れてるし、うちは大丈夫。」こんな言葉をよく聞きます。しかし、コンピューターウィルスを含む不正プログラム(マルウェア)は、年々高度化しているためセキュリティ対策をしているつもりでも感染してしまうことがあります。セキュリティ対策が甘いと、ネットワーク脅威の被害を受けるリスクが高まります。会社の規模や業種などに関係なく、どんな企業でもしっかりとしたセキュリティ対策が必要です。

ウィルス・不正アクセスの侵入経路は?

ウィルス・不正アクセスなどの脅威は様々な所からやってきます。

メール、USBなどの外部接続機器、フリーソフトなどのダウンロード、ファイル共有ソフト、特定のWEBサイト、インターネット接続、更新されていないOSやブラウザ、更新されていないフラッシュやJavaなど…様々な媒体を利用して狙ってきます。

  • (ネットワーク脅威侵入ルート)インターネット接続
  • USB等外部接続機器(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • 更新されていないOSやブラウザ(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • 更新されてないフラッシュやJava(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • 特定のWEBサイト(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • メール(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • フリーソフトダウンロード(ネットワーク脅威侵入ルート)
  • ファイル共有ソフト(ネットワーク脅威侵入ルート)

たとえばメールからやってくる脅威矢印

▼セキュリティに偽装したウィルス
メールによるウィルスURLが添付されている

ウィルス対策への無料体験がメールに送られてくる。本文にはウィルス対策のサイトへ誘導するURLが。


偽サイトでPCがウイルスに感染していると脅されます。

URLをクリックすると偽のサイトへ。警告ダイヤログよりPCがウィルスに感染していると嘘の表示が。


OKを押すとパソコン内をスキャンしているように見せかけた動画が流れます。

ダイヤログのOKボタンを押すとスキャンが開始。このスキャンはパソコン内をスキャンしているように見せかけた動画。


駆除ソフトを売りつけられ金銭を要求される。

嘘のスキャンが終わると、ウィルスを駆除するためにはこのソフトが必要と表示ソフトのDLを勧められ、指示に従って行くと最終的に金銭を要求される




ウィルスに侵入されるとどんなリスクがあるの?

─ 業務妨害や金銭被害を筆頭に、企業の信用問題に傷がつくこともあります。

【1】パソコンの中にあるデータを盗みとり

パソコンの中にあるデータを盗みとり

パソコンの中には大事な情報がいっぱい!クレジットカードの暗証番号から大事なアカウントのID・パスワードなどの個人情報、さらに顧客情報まで保存しているパソコンもあります。そんなパソコンだからこそ情報漏洩なんてもっての外!お客様への信頼失墜、金額的損害どれも恐ろしいものです。

【2】ウイルスの発信源にされる

ウィルスの発信源にされる

あなたのパソコンがまさかの感染源に!知らないうちにウイルスを撒き散らしてしまう恐怖!ウイルスの中には自分をコピーして他のパソコンへ移動するものがあります。移動する際メールに感染する添付ファイルを付け相手に送りつけます。それを知らずに開いた相手もまたウイルスに感染してしまうという恐ろしいウイルスです。

【3】パケット攻撃(ボットネット)

パケット攻撃(ボットネット)

複数からのアクセス処理を行いネットワーク上のサービスを停止させます。またこの攻撃を仕掛けるために踏み台としてパソコンにウイルスを感染させ攻撃をするよう指示させます。

【4】迷惑メールやデータの破壊

迷惑メールやデータの破壊

大量の迷惑メールにより大事なメールがどこにあるか分かりづらくなります。ウイルスの中にはファイルを削除するもや改変するものがいます。

ここのセキュリティは甘いぞ。これを使って他の所に嫌がらせをしてやれ。

最近話題になったなりすまし事件

まだ皆様の記憶に新しいと思いますがパソコンから脅迫の書き込みをした人が実は別の人物で、書いたと疑わしい人は無実だったというニュースがありました。
これはウイルスにより知らないうちに書き込まれたり、IDやパスワードを盗まれてなりすまされたりた結果です。このようなことが起こると社会的地位を一気に落とすことになりかねないのでまずはそのようなことをされないよう隙を見せないことが肝心です。

また、狙われているのはPCだけではありません。

ネットワーク脅威から狙われているのはパソコンだけではなく、サーバーやNAS、複合機等ネットワークに繋がっている全ての通信機器です。

近年ではPC以外にも、複合機や防犯カメラ等をLANで接続することが増えました。そのためセキュリティ対策が甘いと通信内容が丸見え状態になってしまい、ネットワークカメラの映像が流出したり、個人情報が記載された書類が流出したりという問題が発生しています。

セキュリティソフトでの対策だけでは十分でない?

セキュリティ対策を怠ると危険です!

ウィルスや不正アクセスからPCを守るために、一般的に使われている物はセキュリティソフトです。有名な所ではトレンドマイクロ社のウイルスバスター、シマンテック社のノートンセキュリティなどがあげられます。
しかし、サーバーやネットワークカメラなどのネットワーク機器には、ソフトをインストールすることはできません。また、ひとつのソフトにセキュリティを任せすぎると、ウイルス定義の更新タイミングや更新し忘れなどウイルスや不正アクセスの侵入に隙を与えてしまう可能性もあります。

セキュリティソフトだけでは十分ではない・・・そこでおすすめなのが!

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インターネットに接続されているすべてのオフィス機器をガードする!統合脅威管理UTM
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