離床センサーとは
英名:mobilization sensor 読み:りしょうせんさー
離床センサーは病院・介護施設などで患者や入居者の転倒・転落事故予防や徘徊防止のための対策装置です。反応があった場合に、ナースコールの呼び出しとして利用することができます。
センサーを設置する箇所によって用途は多少異なりますが、主にベッド回りや部屋の出入口に設置されます。
─ Point
介護現場の離床センサーとして、体重を感知するタイプのマットセンサーや、ベッドに敷いて起き上がりを探知するベッドセンサーなどが主に取り扱われています。