複合機について、メリットやシェア、主なメーカーをご紹介
複合機ってそもそもどんなものを指すんだろう?メリットとデメリットって?シェアはどこのメーカーが多いの?そんな疑問について解説!複合機についての基本的な知識を確認できます。
複合機について
複合機とは複数の機能を持つ機器のことです。おもに、コピー機(複写機)、プリンター、イメージスキャナ、FAX(ファクシミリ)などの機能が一台で利用できる機器をさします。
最新の複合機では、紙に印刷せず、PCに保存出来る機能や、スキャニングからPDF作成までをPCを複合機のみで行える機能なども搭載されており、利便性アップやエコ対策、コスト削減にも有利になってきています。
複合機のメリットとデメリット
メリット
- 複数の機器を設置する場合に比べ、設置面積が少なくてすむ。
- 機器の購入費用だけでなく、通信費、電気代などランニングコストを削減できる。
- ネットワークインターフェースや電源供給を一本化できるため、配線にかかる費用を削減でき、配線トラブルの心配が減少する。
デメリット
- 故障時、全ての機能が停止してしまうので業務に支障をきたしやすい
- 一台に機能が集中するため、使用頻度が多いと作業時間がかかる
複合機の主なメーカー
- キヤノン
- 京セラミタ
- ケイアイピー
- コニカミノルタ
- シャープ
- セイコーエプソン
- 東芝テック
- 日本電気
- パナソニック システムネットワークス
- ヒューレット・パッカード
- 富士ゼロックス
- 村田機械
- リコー
- ブラザー工業
- 沖データ
OA機器メーカー 売上高&シェアランキング TOP5
企業名 | シェア率 |
---|---|
1位:リコー | 32.1% |
2位:キヤノン | 26.0% |
3位:富士ゼロックス | 15.0% |
4位:セイコーエプソン | 11.3% |
5位:コニカミノルタHD | 8.6% |
弊社にお問合せ頂ければ京セラ・ムラテック・ゼロックス以外のシャープやコニカミノルタ、リコー等のメーカーへ取引もできます。複合機の型番を指定して頂ければ見積もりを作成または、提案を致します。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。