
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは
読み:あどばんす・けあ・ぷらんにんぐ
今後の治療・療養について患者・家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセス
-患者が望めば、家族や友人とともに行われる
-患者が同意のもと、話し合いの結果が記述され、定期的に見直され、ケアにかかわる人々の間で共有されることが望ましい。
-ACPの話し合いは以下の内容を含む
・患者本人の気がかりや意向
・患者の価値観や目標
・病状や予後の理解
・治療や療養に関する意向や選好、その提供体制
厚生労働省:アドバンス・ケア・プランニングいのちの終わりについて話し合いを始める
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000173561.pdf
ACPとは、将来起こり得る病状の変化に備え患者の意向や希望を事前に家族や医療従事者が確認しておくことを示します。例えば生命維持治療や医療の仕方などどのように患者が考えているのかを話し合い、患者の希望にそったかたちで行なうことで患者の満足度を向上させるのが目的です。
高齢者に対するACPは、人生の最終段階における医療や介護の過程を決めることです。終末介護や看取りにも関わってくるもので、高齢者にとってはとても大事なことです。
平成30年11月30日にACPという名称をより身近に感じてもらう取り組みとして、厚生労働省が愛称を決めました。『人生会議』という言葉を今後耳にすることが増えるかもしれません。