保存的療法とは
英名:Conservative therapy 読み:ほぞんてきりょうほう
保存的療法とは、患部の切除手術など外科的な治療は行わず、投薬などの内科的治療によって患者自身の治癒力を維持し、計画的に行われる治療法のことです。患者の回復状況によっては、手術に切り替えられる場合もあります。安静、心理療法、薬物治療など保存的療法の種類は多岐に渡ります。
─ Point
保存的療法とは逆の治療法で、観血的療法があります。人体に傷をつけて出血させて治療する方法で、ペースメーカー・インプラント・縫合・抜歯・手術などの外科的医療を指します。