脳卒中とは
スペル:stroke 読み:のうそっちゅう
脳卒中は、脳内の血管がつまる・破れるといった症状によって起こる病気で、脳血管障害とも呼ばれています。脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3つを示し、中でも最も多いのは脳梗塞です。麻痺や言語障害などの後遺症を残しやすいので、介護にも繋がってくる病気と言えるでしょう。
─ Point
厚生労働省の調査によると、介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると、脳卒中(脳血管疾患)が第1位となっている。同時に、脳卒中は寝たきりになる原因の第1位にもなっている。そのため脳卒中による要介護者は、介護度が高い傾向にあります。