オフィス移転によるネットワーク、電話工事
オフィス移転を依頼する際、ビジネスホンやネットワーク、防犯カメラ、サーバーなど多くの通信機器も移動しなくてはいけません。しかしこれらの機器は専門知識が必要で、しっかりとした通信業者に頼むことが重要です。何故かと言うと配線のつなぎだけでなく機器の再セットアップ等もおこなう可能性があるからです。弊社では30年以上取り引きをおこなった実績があり、通信機器をトータルで提案することができます。回線の移行についてもお客様に合わせたプランをご提示し、無料のお見積りを作成します。まずはお気軽にご相談ください。
目次
電話工事・ネットワークをプロの業者に頼む理由
オフィスの移転(引越し)について
オフィスの移転は、物件選びや、レイアウト作成、引越業者の手配、内装工事の手配など多岐にわたります。忘れがちなのが電話や通信の手配。 電話やネットワークは移転後すぐに必要になるにもかかわらず、後回しになってしまうことが多いようです。 しかし、電話(ビジネスホン)は家庭用の電話と違って、自分で持って行って接続するだけでは使えません。また、電話やネットワークの回線手配には、通常1~2週間はかかるので、移転後の開業時に間に合わない!ということにもなりかねません。 オフィスの移転の際には早い段階で、電話・通信の移転計画をたてることをオススメします。
また電話工事による配線工事は個人でおこなうには難しく、無理な配線は断線の原因にもなり、将来、ビジネスをとめてしまうことになりかねません。
そして電話工事には資格も必要ですので、引越業者にまかせることはできません。
移転はコストダウンや効率アップのチャンス!お客様にあった提案を致します。
ご存知ですか?回線整理やひかり電話への切替で大幅なコストダウンが可能なケースがあることを。
電話や複合機、ネットワーク機器は日々操作性が向上しています。移転の際にはぜひ一度新しい機器のご検討を
ビジネスホンとスマートフォンの連携、不在時転送など、新しいサービスや機能は業務改善の大きなチャンス。
電話工事実例価格
オフィスの引越にともなう、電話機の移転工事は、主に旧場(移転前のオフィス)からの撤去作業(主装置、電話機、配線の撤去)と新場(引越し後の新しいオフィス)での設置、配線、設定作業があります。 規模や台数によって作業時間や工事料金は異なりますので参考価格を記載します。 ご不明点などがあればお気軽のお問い合わせください。
①ビジネスホン3台移転工事※
48,000円
(オフィス引っ越し、旧場撤去~新場取付工事の場合)
▼ 内 訳
- 旧オフィス、ビジネスホン3台セット撤去
一式:8,000円 - 新オフィス、ビジネスホン主装置取付
1台:10,000円 - 新オフィス、ビジネスホン電話機取付
3台:24,000円 - FAX配線新設
1配線:3,000円 - 局線主装置収容
一式:3,000円
②ビジネスホン6台移転工事※
72,000円
(オフィス引っ越し、旧場撤去~新場取付工事の場合)
▼ 内 訳
- 旧オフィス、ビジネスホン6台セット撤去
一式:8,000円 - 新オフィス、ビジネスホン主装置取付
1台:10,000円 - 新オフィス、ビジネスホン電話機取付
6台:48,000円 - FAX配線新設
1配線:3,000円 - 局線主装置収容
一式:3,000円
※設置・取り付けのみ(お客様にて撤去の場合)
撤去を含まない電話機移転工事の場合、撤去費用が減額となります。
※お客さまの環境により金額は変動する場合があります。
※その他、システムデータ設定を行った場合も上記の金額に含みます。
※NTTさんへの移転手続きも無償にて代行いたします。
ただし、個人情報の保護等の理由で代行できない場合がございます。
オフィス移転の際のチェック項目
移転の際に気をつけたいこと(電話編)
キャリアの確認【NTT、ソフトバンク等の回線サービス会社】
移転の際に連絡したり、サービスの変更等が必要ですので、通話料金の請求書等で確認しておきましょう。回線種別・回線数【アナログ、ISDN、光等】
移転前がアナログ回線で、移転先でひかり回線を使いたい場合など、ビジネスホンの機種によっては対応出来なかったり、別途ユニットが必要な場合がありますので、回線種別と回線数は把握しておきましょう。 回線に関する情報が不明の場合、キャリアからの請求書や契約内容がわかるものをお手元にお問合せください。電話番号【電話番号の変更はないか】
電話番号は市区町村などの区分けで決まるのではありません。キャリア独自の区分けがあるため、同一区域内の移転であっても番号が変わってしまうことも有ります。また、隣の区域であっても番号が変わらない場合があります。 番号が変わる地域かどうかは事前に確認ができますので、ご契約のキャリアに問合せておきましょう。ビジネスホン【メーカー・機種、使用台数】
ビジネスホンの移転を業者に依頼する場合、機種やメーカーによっては対応できないものもあります。また、回線の種類や数の変更や、電話機の台数の変更には別途追加ユニットが必要であったり、最大数で増設出来ない場合もありますので、ビジネスホンのメーカー・機種名も確認しましょう。移転の際に気をつけたいこと(ネットワーク編)
プロバイダ【OCN、Yahoo!BB等のネットワーク接続会社】
移転後にルーターやモデムなどの機器の変更が必要な場合や、回線が変わる場合、プランの変更が必要な場合がありますので、前もってご利用中のプロバイダーに相談しておきましょう。 また、その祭、独自ドメインやレンタルサーバ、固定IP等の利用があるかもチェックしておきましょう。開通希望日や引越し先の住所、引越し先で使用する回線等ご連絡して下さい。NTTから指示を受けた工事日や工事内容はメモを残しておくと便利です。
※光回線は地域によっては使用できない場合がありますのでその点のチェックを忘れずに行なって下さい。 ② プロバイダに入会した時の書類を用意しておく →同じプロバイダで引き続き使用していく場合
入会した時に使用した書類をそのまま使用します。引越し後、請求書の送付先や契約住所の変更を忘れずにして下さい。
→別プロバイダにする場合
速やかに今使用しているプロバイダを解約し、1~2ヶ月前から新しいプロバイダの契約を行って下さい。契約が終わりましたら書類が届きますのでそれを引越し先でご使用下さい。
※申し込み方法に致しましては各プロバイダーの詳細ページにてご確認下さい。 ③ NTT担当者が工事に伺います NTTが回線終端装置までの設置を致します。工事終了後パソコンのインターネット接続再設定等行なって下さい。
レンタルサーバ【サーバの確認と独自ドメイン利用の有無】
自社のホームページを運用されている場合、インターネット接続サービスと一緒に、独自ドメインやレンタルサーバを契約している場合があります。移転によりプロバイダーを変えるときなど、一緒にレンタルサーバや独自ドメインの契約を解除してしまうと、ホームページやメールが使えなくなる場合もございますので、確認しておきましょう。 利用中のプロバイダーとは別のレンタルサーバ、独自ドメインを利用している場合、プロバイダーが変わってもメールアドレス等が変更されることはありません。IP電話利用の有無【050番号の電話を使っているか】
主に、プロバイダーのインターネット接続サービスに付随する形で050ではじまるIP電話を利用している場合があります。 プロバイダーで提供されているIP電話は、プロバイダーを変更してしまうと使用できなくなりますので、050IP電話を社内や、得意先間の無料通話として利用している場合、廃止しても問題ないか再度確認しておきましょう。オフィス移転の流れを細かくご紹介
オフィス移転に伴う電話工事の流れ移転をする際どういった流れで工事を進めていくのか、またどういったことに気をつけなくてはいけないのか、今回は通信機器周りをメインに細かく説明していきたいと思います。
- 通話用回線・・・アナログ回線、ISDN回線、IP電話、ひかり電話
- インターネット用回線・・・光ファイバー回線、ADSL回線、ケーブル回線
(約1カ月前からお申し込みになれます)
日常的に使用するものではないのと配線等が多く見えるので、乱雑に感じるのでなるべく見えない場所がおすすめです。また、主装置の設置場所には、電源コンセントが必要になります。なるべく直射日光や高温多湿の場所は避けましょう。
オフィス移転工事の全体の流れ
移転計画と打ち合わせいつごろ、どこへ、どの規模で、といった基本事項をまとめましょう。時間が無い場合には優先事項を決めるとスムーズ。 移転場所の決定【物件選定】 敷地の広さや立地だけでなく、光回線が引けるのか?今と電話番号がかわるのか?等の通信インフラを確認。
- 同一地域内でも電話番号が変更となる場合があります。
- 地域や建物の状態にによっては光回線が通らないケースもあります。
プロバイダー手配
- 移転先が決まらないと回線の手配ができません。
- 回線の手続きは工事日から1ヶ月前から可能です。
- 電話番号が変わる場合、前もって回線の手配をしておきませんと新しい番号での移転告知ができなくなります。
- 銀行端末、クレジット端末、警備システムなどの特殊な機器がついてないかの確認もします。
- 電話、回線の使用方法をヒアリングし回線コストのご提案も承ります。
内装やレイアウトが必要な場合業者との打合せます。 同時に電気工事必要な場合もあります。 移転業者による下見【レイアウト決定】 OA機器、OA家具手配、引越手配 追加で必要であれば、複合機やパソコン、机やパーティションなどの購入手配を行います。 引越業者の選定も必要ですが、複合機などの精密機器は、原則的にメーカーでの対応となるため別戸手配しておく必要があります。
規模や距離によっては同日中に旧場の撤去と移転先の電話、ネットワーク工事を行います。
- ビジネスホンは電話番号が変わる際再度設定が必要になる可能性がある
- 古い配線から新しい配線に張り替えて断線防止
- ネットや電話の線を束ねて綺麗にまとめることができる
- 通信機器に不調をきたしたら対応します
- 要らなくなった配線や撤去済みの電話機を処分してくれる
平和テクノシステムを選ぶメリット
平和テクノシステムは電話工事に携わって30年以上、様々な企業様と取引を行い多くの実績を残してきました。そのノウハウを活かしお客さまへ最善の提案と適切な価格で提供することができます。また弊社ならではの強みは、ビジネスホンだけでなく通信機器全般の相談にのれることです。複合機やプリンター、ネットワーク・サーバーなど様々な機器に対してメーカーとのつながりを利用しお客さまの疑問にお応えします。①電気通信設備工事担任者AI・DD総合種を取得した専門の工事スタッフが常駐
②通信機器、回線全般の提案による相談の一括化が可能
③東京、静岡、名古屋、大阪に拠点を持ち協力店と共に全国対応可能
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。