こんなに違う?それとも違わない?
テレビ会議とWeb会議の違い
似たようで異なる点も多い、テレビ会議(ビデオ会議)とWeb会議の違いについてお知らせします。
テレビ会議(ビデオ会議)とは
テレビ会議(ビデオ会議)は、パン・チルト・ズーム機能をもったハイビジョン対応の高画質カメラや発言者の音声を聴きやすくするスピーカー・マイクなど、比較的高価な専用システムと専用、もしくはそれに準じた広帯域回線が必要です。
また、おもに会議室など専用スペースに設置され、多人数対多人数での遠隔会議に利用されます。
Web会議とは
これに対しWeb会議は、カメラを内蔵したノートパソコンやスマートフォン、タブレット等の機器と通常のネットワーク回線を利用します。
接続場所はデスクなど個人スペースからの参加となり、おもに個人対個人の会議で利用されるケースが多いでしょう。
まとめ
このように一般的には、テレビ会議(ビデオ会議)は高品質ですが高価であり、多人数参加型の遠隔会議システムとなります。
Web会議は、手軽で低価格ですが音質、画質は若干低く、個人参加型の遠隔会議システムとして利用されています。
しかし、最近ではネットワークの高速化や、高機能なWebカメラ、スピーカーフォンが登場し、Web会議でも多人数対多人数の遠隔会議が可能になっています。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。