型番:VR-518H/VR-518H LC
※表示価格は事業者向けに税別表示しています。
※利用には通常、接続台数分の通話録音アダプタSA-500またはSA-500Sが別途必要です。
●LANネットワーク接続(通話モニター・LAN再生ソフト標準添付) ●内蔵メモリーに最大約4,000時間録音 ●セキュリティ機能 ●ナンバーディスプレイ対応 ●受話器接続対応 ●集音マイク対応
※価格には設置・工事費は含まれていません。弊社では8,000円~15,000円(状況による)で工事も承っておりますので設置取付に関しましてはお問合せ下さい。
VR-518H/VR-518H LC:受話器接続対応の機能/特長
駆動部品を使用しない安心設計。メンテナンスフリー
- ハードディスク、バックアップドライブ等の駆動部品を使用していない安心設計です。またUPS不要のメンテナンスフリーでご利用いただけます。
小型化、省スペース
- 筺体のスリム化(幅290×奥行323×高さ44mm/EIA規格1U)により小規模な事業所や設置場所が少ない場所でも安心して導入していただけます。
内蔵メモリーに録音
- 通話は、内蔵メモリーに最大約4,000時間録音(VR-518H LC/518A LC※モノラル圧縮)できます。古い録音から順に消去し、エンドレス録音ができます。
- 独自技術の音声起動方式により、通話中以外の周囲の音声等による録音誤動作を抑制できます。 <特許4841526>
最大録音時間 | 最大録音件数 | |||
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モノラル圧縮 (G.726 16kbps) |
ステレオ圧縮 (G.726 16kbps) |
ステレオ非圧縮 (G.711 μ-law) |
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VR-518H | 約1,000時間 | 約500時間 | 約125時間 | 40,000件 |
VR-518H LC | 約4,000時間 | 約2,000時間 | 約500時間 |
検索・再生
- 検索・再生はネットワーク環境にあるお手持ちのパソコンより操作できます。 ※VR-LS510/VR-LS500(5クライアント/標準添付)による
- 検索キーは、「通話開始日時/通話中日時/部署名等の表示名/ダイヤル番号/ナンバーディスプレイ/通話時間/発信・着信種別選択/メモの内容・有無/重要度/再生・未再生種別選択」が指定できます。 (接続方法、機種により使用できない検索キーがあります)
- 再生開始・停止の操作の他に、録音データの「コピー」、Windowsパソコンでの再生を可能にする「WAVコピー変換」などの操作ができます。
パソコンで通話モニター
- お客様との通話中の会話をネットワークを介して管理者がリアルタイムでパソコンでモニターできます。
通話データによる担当者管理
- 通話データを収集し、「発着信件数」「通話時間」「通話件数」など電話のトラフィック管理ができます。
セキュリティ機能
- 登録設定の操作や、検索・再生操作は、ID・パスワードを知らない人は操作が一切できないセキュリティ機能付きです。また音声データはオリジナルフォーマットで保存されており、大切な音声データを安全に管理できます。
音声認識などの外部システムと連携
- ステレオ録音対応で、音声認識サーバ VR-TRS100(別売)など外部システムと連携することができます。
ネットワーク型通話録音装置VR-500シリーズシステム構成例
接続イメージ:VR-518H/VR-518H LC(受話器接続対応)
対面録音システム
- 接客窓口の音声レベル、又は外部起動スイッチにより録音の開始・停止を行います。
- 周囲の雑音を除去する「ノイズキャンセリング機能」を搭載しています。
ネットワーク型通話録音装置VR-500シリーズの主な仕様
VR-518H/VR-518H LC | ||||
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接続 回線 |
回線種別 | 受話器接続 | ||
回線数 | 8回線 | |||
起動 方式 |
ライン電圧検出 | ━ | ||
音声検出 | ● | |||
外部制御 | ━ | |||
Dch情報 | ━ | |||
手動制御 | ● | |||
センサ制御 | ● | |||
録音 | 録音媒体 | 内蔵メモリ | ||
録音形式 | モノラル圧縮(G.726 16kbps) ステレオ圧縮(G.726 16kbps) ステレオ非圧縮(G.711 μ-law) |
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録音時間 | VR-518H:最大約1,000時間 VR-518H LC:最大約4,000時間(モノラル圧縮録音時) |
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録音件数 | 最大40,000件 | |||
送受話分離 | ●(ステレオ録音時) | |||
検索 再生 |
検索項目 | 日時、自番号、自サブアドレス ※1、ダイヤル番号 ※2、ナンバーディスプレイ ※2、表示名、通話時間、発着信区別 ※2、メモの有無・内容、重要度、再生フラグ ※1 VR-518H/VR-518Aは対象外です。 ※2 VR-518Hは対象外です。 その他、接続の方法・設定・収容回線の契約内容により使用できない場合があります。 |
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再生機能 | インデックス再生、連続再生、リピート再生、音声タイムスタンプ再生、メモの追加、通話のコピー、WAV変換 | |||
クライアントソフト | VR-LS510(5クライアント) | |||
通話モニター | ● | |||
タイマー録音 | ● | |||
アラーム通知機能 | ● | |||
通話データ転送機能 | ● | |||
セキュリティ機能 | ● | |||
接続端子 | モジュラージャック(RJ45) | |||
環境 条件 |
動作時 | 温度条件 5~40℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと | ||
保管時 | 温度条件 -10~50℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと | |||
VCCI | クラスA | |||
RoHS指令 | 適合 | |||
電源 | AC100V±10V 50/60Hz | |||
消費電力 | 最大16W | |||
寸法(幅×奥行×高さ) | 290×323×44 mm(突起含まず) | |||
質量 | 2.4kg |
クライアントパソコン推奨仕様
OS | Windows 10/8.1/7 SP1 日本語版 ※1 |
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CPU | OSが推奨する環境以上 |
メモリ | OSが推奨する環境以上 |
ハードディスク | 1GB以上の空き容量 |
サウンド | 音声の再生機能があること |
ディスプレイ | 解像度1024×768ドット以上、High Color(16bit)以上 |
LAN | TCP/IPでLAN/WAN接続ができること |
CD-ROMドライブ | インストール用 |
※1 Windows RT 8.1 およびWindows 10(Sモード)は対象外
※ Windowsパソコンは、お客様でご用意ください
※ 製品の仕様は予告なく変更することがあります。※記載の社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
ネットワーク型通話録音装置VR-500シリーズ 別売オプション
SMA-01
VR-518A/VR-518A LC用、録音の開始・終了をスイッチでコントロールできます。
SMA-02
VR-518H/VR-518H LC用、録音の開始・終了をスイッチでコントロールできます。 電源供給はVR-518H/VR-518H LCから行います。 通話録音アダプタMFG-200D 対面録音時、集音マイクアダプタ(SMA-01)と接続することで録音データにプッシュ信号を付加することができます。 マルチ通報機 ADS-100 システム異常などのアラーム発生時に自動ダイヤルでメッセージ通報ができます。
>> 製品詳細(メーカーホームページ)
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。