自由設計できるナースコールとは？
用途に合わせ、お客様が自由に機能を選んでシステムを構築できます
介護施設や病院のコンセプトや予算に合わせ、機器や設備、システム、サービスを自由に組み合わせできるのが「自由設計のナースコール～YUiコール」です。施設に合わせたオーダーメイドなナースコールなのに、低価格で高機能です。
施設価値を高めたり、スタッフの業務負担軽減、入居者の介護品質向上など、ご要望にお応えし、さまざまな組み合わせをご提案します。
ここでは、いくつか主なケースをご紹介致します。
- １見守りが選べる！
（バイタル・離床・在室・カメラ・徘徊など） - ２不要な機能ナシ！が選べる！
（廊下表示灯、表示盤ナシも可能） - ３部屋単位で設備が選べる！
（センサーの有無・種類、機器の種類が選べます） - ４ハンディナース端末が選べる！
（スマートフォン・PHS・タブレット） - ５呼出端末が選べる！
（無線・有線・呼気式など） - ６連携システムが選べる！
（介護記録・防災システム・館内放送・顔認証など）
見守りが選べる！
（バイタル・離床・在室・カメラ・徘徊など）
近年需要が高まっている見守りシステム。Yuiコールなら24時間365日の施設まるごと自動見守りが可能です。
見守る内容も「心拍数・呼吸数」などのバイタル情報や、「離床・体動・徘徊」などの行動情報、「温度・湿度」などの室内環境情報、見守りカメラなど、さまざまな情報をご希望にあわせて自由に組み合わせることができます。
不要な機能ナシ！が選べる！
（廊下表示灯、表示盤ナシも可能）
従来からのナースコールシステムでは必ず必要と思われてきた、ナースセンターの表示盤（集合表示機）や各部屋の廊下表示灯もYuiコールでは省くことができます。
たとえば、ナースコールが鳴れば必ず部屋に駆けつけることになっているので廊下表示灯は必要ない。そんなケースにも対応することができます。不要な設備を減らすことでコスト削減が可能になります。またハンディナースを導入の場合、ナースコールがあれば端末に呼出部屋番号が表示されるので表示灯は不要です。もちろん、必要であれば設置することも可能ですし、表示盤については電子式となっており、履歴管理や入居者情報管理など、さらに進んだご提案が可能となっています。
部屋単位で設備が選べる！
（センサーの有無・種類、機器の種類が選べます）
自由設計のナースコールだから、居室ごとに異なる設備を入れ、それをワンシステムで管理することができます。
たとえば軽度の介護度の居室には呼出し装置のみにして、介護度の高い利用者の居室には見守りシステムを入れたりすることができます。見守りシステム自体も、バイタルだけだったり、徘徊防止をつけたり、見守りカメラをつけたりなど、さまざまなバリエーションをもたせることが可能です。
ハンディナース端末が選べる！
（スマートフォン・PHS・タブレット）
自由設計のナースコール「Yuiコール」なら、ハンディナース端末も複数のタイプから選ぶことができます。さらに、通常の多機能PHSタイプはもちろん、スマートフォンやタブレットを呼出ハンディ端末にすることもできます。
スマートフォンやタブレットなら、介護記録ソフトの入力にも使えるなど２台もちする必要がなくなるなど、業務効率を改善し、スタッフの業務負担を軽減することができます。
呼出端末が選べる！
（無線・有線・呼気式など）
自由設計のナースコール「Yuiコール」なら、各居室の呼出端末（子機）もさまざまなタイプから選ぶことができます。有線タイプも異なるデザインから選べたり、埋込式、埋め込みコンセント式などから選べます。また、無線タイプのナースコール端末を選ぶこともできます。
さらにYuiコールでは、有線タイプと無線タイプの混在も可能。通常の居室は有線タイプにし、レイアウトが変わりやすい場所には無線タイプにするなどの組み合わせが可能になります。
また、握ったり押したりすることが困難な入居者さまのために、呼気式の呼出し端末やベッドセンサーや見守りセンサーによる呼出しにも対応しています。
連携システムが選べる！
（介護記録・防災システム・館内放送・顔認証など）
自由設計のナースコール「Yuiコール」の拡張性は強力です。
たとえば、ハンディ端末や親機から放送できる「館内放送連携」や火災や地震の検知時に緊急通報をナースコール端末（親機）に通報する「防災システム連動」。日々の介護記録作業や集計業務が便利になる「介護記録ソフトとの連携」では、呼出し履歴の自動記述もできます。
また、出入り口の防犯カメラと自動ドア（電気錠）を連動させたり、顔認証システムとの連携で徘徊防止対策ができるなど、さまざまな機器、システムとの連動、連携で施設まるごとトータルに管理することが可能になります。
