ガラス破壊センサー(●スペル : glass sensor)
ガラスセンサーとは、ガラスの破壊を感知するセンサー。
ガラス切断時、破壊時に発生する振動の特定周波数を検知し、主に防犯用途として利用されています。
ガラスセンサーには大きくふたつの種類があります。
【1】直接ガラスに取り付け振動を検知する接触型ガラス切断時、破壊時に発生する振動の特定周波数を検知し、主に防犯用途として利用されています。
ガラスセンサーには大きくふたつの種類があります。
ガラスが破壊される時に生じるガラス分子間の摩擦によるガラス固有の振動周波数を検知し警報を出すもので、手などでガラスを叩いたり、ボールや小石が当たった程度では誤動作が起らないようにしてあります。
【2】天井や壁面に取り付け音を検知する非接触型
ガラスが破壊される時に発する音を検知するセンサーで、このセンサーの集音には、カラオケマイクロホンに使用されるコンデンサーマイクロホンや、接触型と同じ圧電体セラミックスを使った超音波マイクロホンが使用されています。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。
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