ネットワークカメラの機能と形状について

固定ボックス型、夜間対応・高倍率ズームなどの機能

ネットワークカメラの機能と形状 防犯・監視カメラのタイプは大きく分けると固定型とパン(左右移動)やチルト(上下移動)ができるタイプがあります。固定型は比較的安く購入が可能で、パン・チルトができるものは広い視野を監視することができます。光学ズームとデジタルズームの撮影時の画質の違い、パン・チルト機能の意味、デイナイト機能及びデイナイト機能で赤外線投光器を使用した場合の変化など、防犯・監視カメラにある機能の詳細を説明致します。

監視・防犯カメラの形状について

固定ボックス型カメラ

固定監視タイプのカメラは、設置後のカメラの撮影視野は固定のままとなります。従来の監視カメラに代表される形状であり、カメラの撮影向きが明らかとなるので、それを隠す必要のない設置場所、例えば「監視している」ことをあえてアピールし、犯罪抑止効果目的で使用する場合などに適しています。 コンビニ・本屋などの小規模店舗の万引対策 コンビニ・本屋などの小規模店舗の万引対策

固定ドーム型カメラ

ドームタイプのカメラは、カメラかどうか外観からでは判別がつきにくく、またカメラの向きが分かりずらいという効果があります。ただし、カメラがドーム内にあるため、内部スペース次第で、搭載されるレンズが限定されてしまいます。設置場所の環境条件に応じて、防塵仕様といった、筐体が用意されているモデルもあります。 飲食店舗で不快感を与えないように監視 飲食店舗で不快感を与えないように監視

PTZ型カメラ

PTZ型防犯カメラは、パンチルトズーム動作が可能なカメラです。屋内でパンチルトズームによってカメラ本体が稼働していることが見られても問題ない設置場所に主に用いられています。 作業場所を細かく見る必要がある工場の監視 作業場所を細かく見る必要がある工場の監視

PTZドーム型カメラ

PTZドーム型カメラは、360度のパン角度、180度のチルト角度に対応した、広範囲をカバー可能なパンチルトズーム動作が行えます。パンチルトは、ガードツアーのような自動的に複数箇所を巡回する継続動作が可能です。また、動く被写体を追尾する機能をもつモデルもあります。 駐車場、広い場所の監視に適任 駐車場、広い場所の監視に適任

ネットワークカメラの機能について

パン・チルト

パン横フリ・チルト縦フリイメージ パン・チルトとはカメラのレンズの動作のことです。レンズが左右に動くものをパンといい、上下に動くことをチルトと呼びます。これにより幅広い視野を確認することができます。

光学ズームとデジタルズーム

光学ズームとデジタルズーム 光学ズームとデジタルズーム 光学ズームとはフィルムカメラのズームと同じで、レンズを動かして焦点距離を変化させることにより、光学的に像を拡大して撮影することです。例えるなら虫めがねで物が大きく見える感じとなり、画質を劣化させず映しだす事ができます。これに対しデジタルズームは、レンズの捕らえた画像の上下左右をカットして、拡大処理することを言います。少ない画素数で捕らえた画像をデジタル処理で大きく引き伸ばすので、拡大すればするほどモザイクがかかったような画質の劣化が生じます。

カメラの照度について

カメラの照度のイメージ カメラの照度のイメージ 照度とは明るさの値を示します。最低照度とは、カメラが被写体を映す上で必要な最低限の照度のことで、カメラに記載されている最低照度を確認することで、どのくらいの明るさまで綺麗に撮ることができるのかわかります。

デイナイト機能について

デイナイト機能のイメージ デイナイト機能のイメージ デイナイト機能は、日中はカラー画像を伝送をおこない、光が一定のレベルより暗くなると、自動的にナイトモードに切り替わり白黒画像を伝送します。デイナイトカメラは、近赤外線を発生する赤外線投光器をデイナイトカメラと組み合わせることで、弱い光でも夜でも高画質の動画を生成することができます。例えば、光が十分でない環境でのビデオ監視や、明るい光が夜のドライバーの邪魔になってしまう交通監視など、人工的な光の利用が制限されている環境でのご利用をおススメします。

双方向音声機能

例えば、店舗の様子などを本社からパソコンでモニタリングしながら指示や連絡することができます。 双方向音声機能のイメージ 双方向音声機能のイメージ 双方向音声機能とは、音声対応のカメラで内蔵マイク、スピーカーを使った双方向の音声機能をサポートしている機能のことです。エリア内の音声を離れた場所で聞けるだけでなく、直接人と話すことができます。音声モニタリングに加えて遠隔地に音声を送信することが可能なので、双方向で音声のやりとりによる指示やコミュニケーションが可能になります。

逆光補正機能について

逆光補正機能について 逆光などの強烈なバックライト環境・屋外から屋内の外出入 口付近など照度差が激しい場面では、ワイドダイナミックレンジ機能(以下WDR機能)が活躍します。WDR機能とは、撮影画像の暗部を明るく明部を暗くすることで、適当な明るさの画像を作り出す機能のことです。ワイドダイナミックレンジを搭載したカメラで撮影した場合、明部と暗部を分けて記録した後合成することによって、明るい部分・暗い部分のどちらも鮮明な映像を録画できます。

画素・画質について

画素・画質について 画素は解像度とも言われ、高画素・高解像度のものほど高精細な画像で撮影でます。一般的な監視・防犯カメラではVGA640×480ピクセル、QVGA320×240ピクセル程度の画質が通常でした。最近では、100万画素以上のメガピクセルカメラを搭載したHD画質を持った監視・防犯カメラ1920×1080ピクセルのフル HD対応という高画質機種も登場しており、精度の高い監視システムを導入できます。

防水防塵仕様について

IP保護等級について 屋外に防犯カメラを設置したい場合、防水レベルを確認する必要があります。防水レベルは、固形異物や水に対する侵入保護等級で表示されます。これはIP■●(■●は数字)で表示され、■=防塵等級・●=防水等級を示します。■●の数値が高いほど保護レベルが高く、劣悪な環境下でも安心して防犯カメラを使うことができます。また、直接雨風の当たらない軒下への設置が可能な屋外防滴仕様タイプもあります。


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