ダミーカメラ

ダミーカメラは本物と見分けがつかないことが重要

ダミーカメラとは、本物の防犯カメラの外観を偽装したカメラ型の筐体のこと。
予算の都合などで本物のカメラを取り付けずに犯罪者への威嚇目的のみで取り付けされています。
単体で使用しても何も設置しないよりは効果は期待できますが、可能であれば本物の防犯カメラも設置し、同様の形状をしたダミーカメラを通常の防犯カメラと併用して使用することで更に効果を得られます。


ダミーカメラ(ドーム型)

panasonic ドーム型のダミーカメラ イメージ

☑ドーム型ダミーカメラ(Panasonic/RD-PSFND311)
Panaconicのネットワークカメラアイプロシリーズの屋内対応ドーム型カメラWV-SFN311を模倣した、形状が本物そっくりのダミーカメラです。本体もABS樹脂(色も同様のセイルホワイト)で作られているため、見分けがつきにくく併用することで高い抑止効果を期待できます。

ダミーカメラの効果的な設置の仕方詳細

  • チェックされにくい所に設置する

    ダミーカメラは確認されづらい場所に設置する
    いくら本物そっくりだと言っても、近くでまじまじと本物と比較・確認されればダミーカメラだと気づかれてしまう危険性があります。ダミーカメラを設置する位置は高い場所や明るくない場所にし、見分けがつきにくくなるようにしましょう。

  • プラスアルファの場所に設置する

    ダミーカメラは重要な場所以外に設置する
    たとえば店舗では、レジ付近はかなり大切な場所です。そういう大切な場所には本物の防犯カメラを設置しましょう。重要な場所はきちんと撮影・記録し、その他の場所はダミーカメラの威嚇効果で防犯性を高める、といった使い方がオススメです。

  • 形状用途に適した所に設置する

    ダミーカメラの形状に合わせて、用途に適したところに設置する
    ダミーカメラを使用する上で絶対に守る必要があるのは「本物と見分けをつかなくすること」です。たとえば屋外に設置されたカメラは本来防塵防水のハウジングに入ってあるべきです。そのため屋外にむき出しのダミーカメラが設置されていたら偽物だと気づかれてしまいます。

※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。