IoT技術+ナースコールで施設全体を徘徊対策


徘徊を検知する、センサーシステム、顔認証システム、入退室管理システム等様々な機器がございます。これらの機器を組み合わせることで、様々な場所に合わせた徘徊対策を行うことができます。
徘徊を検知したとき、介護スタッフのハンディナースまたは多機能電話機へ即座に通知・呼び出しが行くようになります。徘徊に対する迅速な対応を実現するので、すばやい徘徊対策を行うことができます。
少ないスタッフでも効率的に無断外出を防止。自動見守りによる優しい徘徊対策

居室での徘徊対策

居室への徘徊対策が可能です。マグネットセンサーや人感センサーを設置することで、窓やドアの開閉を検知します。
夜間などの時間帯限定で通報することもできます。
夜間などの時間帯限定で通報することもできます。
ベッドでの徘徊対策

居室よりさらに詳細な徘徊防止なら、ベッドでの対策が必要です。ベッドセンサー、マットセンサーによりベッドから降りようとした場合に通知します。
また、より進んだ見守りシステムなら、起き上がりなどの予備動作も検知することができます。
また、より進んだ見守りシステムなら、起き上がりなどの予備動作も検知することができます。
廊下での徘徊対策

おもに人手が少なくなる夜間に必要なのが、目の届きにくい廊下やホール、非常階段などの共用スペースの徘徊対策ではないでしょうか。
共用スペースの徘徊対策は、人感センサーを設置し人が通ると通知しカメラにて確認するという二重対策が有効です。通知を夜間に限定することで、日中はオフにして徘徊の恐れのある夜間だけ設定をオンにすることができます。
共用スペースの徘徊対策は、人感センサーを設置し人が通ると通知しカメラにて確認するという二重対策が有効です。通知を夜間に限定することで、日中はオフにして徘徊の恐れのある夜間だけ設定をオンにすることができます。
出入口での徘徊対策
施設の外に出てしまう徘徊を防止するには出入り口での徘徊対策こそ重要です。
【1】顔認証システム

症状の度合いなどカテゴリー分けをする設定も可能なので、危ない入居者に対してすみやかな対応をおこなえます。
【2】電気錠

介護スタッフの操作または指紋認証による解錠操作がないと通用口を開けることができないので、入居者が勝手に出入りすることはありません。
徘徊対策ナースコール(顔認証)と連携できる機器
POINT 顔認証システム

POINT 入退室制御(自動ドア・電気錠)

Yuiコール制御装置
電話・ナースコール・コードレスの機能、拡張性を兼ね備えた「オールインワン交換機」 。

多機能表示機
コールを表示しハンディ子機の呼出や内線・外線通話が可能な多機能表示機。

Yui見守りステーション
デジタル表示盤として大型ディスプレイへの表示や呼出履歴を保存することができます。

押しボタン
PHSや固定電話との双方通話が可能。有線型押しボタン。

押しボタン(防水)
押しやすいように設計された押しボタン。トイレ・浴室などに最適。

表示灯
押しボタンに反応する点灯表示ランプ。居室に合わせて選択可能。

ネットワークカメラ
カメラの機種は、固定型カメラドーム型カメラなど、設置用途に合わせて選択することができます。

デジタルインターホン
出入口のドアホンとしても使えるデジタルインターホン。

PHSコードレス
多機能ボタンで転送や外線通話も可能な多機能ハンディや、防水・高耐久タイプなど選べる種類。

各種センサー
人感センサーやマットセンサーなど施設にあったセンサーをご提案可能。
