暗電流(●読み:あんでんりゅう ●スペル:dark current)
暗電流とは、レンズからの光が遮断された(例えばレンズがふさがれている)状態で流れる撮像素子の信号電流の事を言います。
暗電流が起こるとノイズとなってしまうため、CMOSセンサーなど、撮像素子の画質低下の原因となります。そのため、センサー(撮像素子)の画質を確保するために、暗電流を抑えなくてはなりません。暗電流は通常、熱や絶縁不良などが原因で発生します。暗電流による電池の放電を防ぐために、放熱処理・電源管理をする事が重要です。
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