防塵・防水対応のカメラについて
防塵・防水に対応したネットワークカメラをご紹介致します。
屋外設置が可能なレベルの保護等級を持つカメラや、ネットワークカメラにハウジングがセットされているハウジング一体型カメラなどがございます。
防塵・防水対応のカメラの特徴
設置場所に合った保護等級のものを選ぶ必要があります
屋外に監視・防犯カメラを設置したい場合、悪天候によるカメラの故障を防ぐために防水・防塵機能があるものを選ぶ必要があります。屋外設置の場合は悪天候などに対応できるよう別途ハウジングを利用することが多いですが、カメラ自体がハウジング一体型構造になっているものや、カメラ本体にIP準拠の防水防塵対応が施されているものも多くあります。
それぞれのカメラの防水防塵規格を確認し、設置場所に対応しているかを確認する必要があります。
┃Panasonic(パナソニック)
Panasonicのネットワークカメラ、高画質で監視効率に特化したi-proシリーズと、遠隔・リアルタイムモニタリングに特化したBBシリーズから屋外対応のカメラを2商品ご紹介します。
BB-SW172Aは、屋外設置のための特別なハウジング装備を用意しなくても、家屋や店舗の外壁など、屋外にそのまま設置することができます。(強い台風など異常な風雨の被害を軽減するために軒下への設置を推奨)。WV-SW314Jは、サンシールドと一体のスリムなフォルムで高い防塵防水性を備えたハウジング一体型構造です。
BB-SW172A(Pana)
IP55相当の防塵・防噴流型カメラ。パン・チルト機能搭載見たい部分への操作が可能。
WV-SW314J(Pana)
1.3メガピクセル画質。IP66準拠屋外ハウジング一体型ネットワークカメラです。
┃AXIS(アクシス)
─ 屋外対応防犯カメラ(P1354-E、P3364-VE)
AXISから、ボックス型とドーム型の2種類をご紹介。公共施設、工場、空港、駅、駐車場、学校の校庭、大学キャンパスなど様々な場所の屋外に活用できます。
P1354-E(AXIS)
デイナイト機能対応、光感度も高く夜間も安心。ファン・ヒーターも駆動するボックス型モデル。
P3364-VE(AXIS)
耐衝撃構造で全天候対応のドーム型モデル。デイナイト機能、ファンヒーター駆動も対応。
どちらもファン・ヒーター駆動が可能で保護等級はIP66相当の屋外対応モデルです。-40℃~+55℃(P1354-Eは50℃)まで動作が可能なので、極寒の屋外といった厳しい環境下でも対応することできます。
※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。