場所 | 徳島県徳島市 |
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施設種類 | サービス付き高齢者住宅 |
床数 | 28床 |
特徴 | スマホ連動ナースコール |
導入日 | 2014年7月24日 |
評価された点 他社と異なり、施設の特徴や要望に合わせてシステムを自由に組み合わせられること。低価格であること。
導入のきっかけ 介護記録ソフトは必ず導入しようと考えており、その上で使い勝手の良さそうなナースコールを探していた。介護記録ソフトの会社からYuiコールを紹介され、デモで実際の動作を確認した。介護記録ソフト・呼出や居室状態を管理できるシステム・スマートホン連動など様々な機能と接続・連携できる点と、見積で他社より低価格だったこと。
導入の決めて
- 介護記録ソフトなど、様々なシステムとの連携が可能だったから
- 電話設備とも連動しており、使い勝手がよい
- 他社の同様のシステムよりも低価格で導入できる
- スマートホンをハンディナース端末として利用できること
従来の大型表示器の代わりに、呼出表示・居室状態を管理できる独自システムを導入しています。呼出表示・居室状態を管理するシステムは、呼び出し箇所が点滅することで呼び出しをお知らせします。こちらの施設は教室や実習室など娯楽系を含めたの室数が多いという特徴があったため、呼び出しの状態や頻度の把握ができるように呼出表示・居室状態管理システムの導入を決めました。
また無線ネットワーク(Wi-Fi)環境を構築したので、居室からの呼出し対応・相互通話をスマートフォンを利用して行えます。さらに介護記録の確認からケアプラン・予定管理・ケア記録、給付・実績管理や多様な実費サービスなど、各種記録業務・請求業務を、スマホ1台で行うことができます。
Yuiコールなら、呼出や状態把握がわかりやすい『呼出表示・居室状態管理システム』と、WiFi環境で『スマートフォンを利用したハンディナースコールシステム』が『介護記録ソフト』とも連携が取れるので使いやすい! スマホ連動ナースコールのメリット
- 居室からの呼出しがスマホの画面上に表示。入居者と相互通話が可能です。
- 呼び出し番号表示の他、館内の内線通話も可能です。
- ハンディナースとして使用するスマートフォンやタブレットで介護記録の入力もできます。
- 介護記録ソフトと連携すれば、呼出履歴をそのままデータベースに反映できるから、業務の省力化や効率化が図れます。
- 見守りカメラの映像を見ることが可能です。
導入した機器構成
- Yuiコール制御装置・・・・・・・・・・・・1機
- 多機能電話機(ナースコール親機)・・・・・・・・・・・・・・5台
- 簡易電話機・・・・・・・・・・・・・・・8台
- PHSハンディナース基地局・・・・・・・・・・・・・・・9機
- PHSハンディナース・・・・・・・・・・・9台
- 有線通話型ナースコール呼出押しボタン・・・・・・・・63台
- トイレ、浴室用ナースコール呼出押しボタン・・・・・・73台
- インターホン・・・・・・・・・・・・・・21台
- PoE HUB・・・・・・・・・・・・・・・3台
- Yuiステーション(管理PC)・・・・・・1台
- 無線アクセスポイント・・・・・・・・11台
- HUB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1台
- Yuiコール制御装置
- ナースコール、PHS、電話機能を一体化し拡張性に長けた「オールインワン交換機」です
- DSSコンソール
- ナースコール親機に複数の機能ボタンを追加できるコンソール。簡易方ナースコールの表示ボードとして使用できます。
- 防水呼出ボタン
- トイレや浴室などの水場で使用できる呼出しボタン。押すだけでなく、紐で引いてのナースコール呼出しも可能です。
- PHSハンディナース基地局
- PHSハンディナースコール端末を中継できる装置。高速ハンドオーバーが可能です。
- デジタルインターホン
- 出入口のドアホンとして使えます。
- 単独電話機
- 受付の呼出し用などに使用できる、単機能の電話機。
- PoE HUB
- 対応するネットワーク端末にLAN配線を通じて給電できるHUB(ネットワーク中継装置)
- 無線LANアクセスポイント
- 同時接続数や電波強度、機能に優れた業務用の無線LANアクセスポイント。使用用途にあわせた細かい設定が可能。