場所 | 大阪府守口市 |
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施設種類 | 介護付き有料老人ホーム |
床数 | 48床 |
特徴 | カメラ連携型ナースコール |
導入日 | 2014年1月17日 |
評価された点 ナースコール以外の電話機やカメラ等通信設備に関しても一括で導入できるので、設置工事にかかる費用を抑えられること。
導入のきっかけ 弊社既存の御客様からご紹介をいただきました。紹介元の御客様からは、「打合せを綿密に行ってくれるので信頼できる」と評価をいただいておりました。 導入の決めて
- 従来のナースコールにつきものだった表示灯や復旧ボタン、大型のナースコールボードを省くことで低価格を実現したこと
- ナースコールの設置工事と同時に、安全管理・セキュリティ対策のためのネットワークカメラを設置できること
こちらの施設では、ナースコールの設置工事と同時に屋内・屋外それぞれにネットワークカメラを設置しています。屋外にはドーム型の防水・防塵モデルで、広い範囲を撮影できるタイプのものを設置して防犯性を高めています。屋内にはPTZタイプ(上下左右見たい方向を操作のできるタイプ)を通路の端と端に設置することで、施設内の監視・セキュリティを強化しています。もちろん見守り・安全対策としてナースコール連携させることができます。
ネットワークカメラの設置に際してLAN配線工事(施設内のネットワーク構築工事)を同時に行ったので、ナースコールを含めた全体的な工事期間を短縮することができ、元々低価格でしたが更なる工事費用の削減を実現しています。
カメラとナースコールの連携で見守り安全対策ができ、一括工事でトータルコストの削減ができました。 ナースコール連携ネットワークカメラならここまでできる!
- 監視用途として、巡回スタッフのPHSと連携したシステムを構築可能。センサーと連携させてすぐにお知らせ、夜間の徘徊防止につながります。
- セキュリティ向上として、玄関先・ロビー・通用口に設置、外出先からスマートホンを利用して現場の様子を確認できます。
- 見守り用途として、呼出しボタンと連携してボタンが押された時に居室内がパソコン上にポップアップし映し出せるように設定できます。これによりボタンで押された時の入居者の様子がすぐに分かり、対処がスムーズになります。
- 低価格で買える固定カメラから360°見渡すことが可能なドーム型カメラ、夜間の撮影でもハッキリと人を映し出すことができる赤外線カメラなど、カメラの種類は要望に合わせてお選びいただけます。
導入した機器構成
- Yuiコール制御装置・・・・・・・・・・・・1機
- 多機能電話機(ナースコール親機)・・・・・・・・・・・・7台
- DSSコンソール・・・・・・・・・・・・・1台
- PHSハンディナース基地局・・・・・・・・・・・・・・・6機
- PHSハンディナース・・・・・・・・・・・15台
- 有線通話型ナースコール呼出押しボタン・・・・・・・・48台
- トイレ、浴室用ナースコール呼出押しボタン・・・・・・56台
- インターホン・・・・・・・・・・・・・・9台
- 録画サーバー・・・・・・・・・・・・1台
- PoE HUB・・・・・・・・・・・・・・・・3台
- HUB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4台
- Webカメラ・・・・・・・・・・・・・7台
- 録画サーバー・・・・・・・・・・・・・1台
- Yuiコール制御装置
- ナースコール、PHS、電話機能を一体化し拡張性に長けた「オールインワン交換機」です
- DSSコンソール
- ナースコール親機に複数の機能ボタンを追加できるコンソール。簡易方ナースコールの表示ボードとして使用できます。
- 防水呼出ボタン
- トイレや浴室などの水場で使用できる呼出しボタン。押すだけでなく、紐で引いてのナースコール呼出しも可能です。
- 防水型PHSハンディナース
- 小型、軽量な防水型PHSハンディナース端末。
- PHSハンディナース基地局
- PHSハンディナースコール端末を中継できる装置。高速ハンドオーバーが可能です。
- PoE HUB
- 対応するネットワーク端末にLAN配線を通じて給電できるHUB(ネットワーク中継装置)