場所 | 愛知県半田市 |
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施設種類 | グループホーム |
床数 | 18床 |
特徴 | 認知症対応型ナースコール |
導入日 | 2014年3月18日 |
評価された点 徘徊防止のためのシステム導入を検討。効率よく対策ができる方法を悩んでいた所、Yuiコールのセンサーを使った提案を受けた。
導入のきっかけ 通常のナースコールだけでなく、徘徊を防止するような商品も探しており、最適なシステムを求めていた。Yuiコールがナースコール及び徘徊対策のシステムがあるとホームページで見て、問合せをくださった。導入の決めて
- 無線センサーとハンディナース(コードレス)、電話設備がワンシステムになっている。そのためセンサーに反応があった時、巡回中のスタッフや事務室にいるスタッフへすぐに連絡が入るため。
- 電話設備+ナースコールシステム+ハンディナースシステムのオールインワンシステムなので、低価格の見積り出しをすることができたから。
- 表示灯や復旧ボタン、ナースコールボードなど不要な機器を省けたため。
こちらのグループホームは認知症対応型施設のため、入居者の徘徊対策が必要でした。そこで提案したのが、無線型のパッシブセンサーです。センサーをナースコールシステムに組み込むことで、入居者の動きの把握・生活の見守りを強化できます。センサーに反応があった時は各所にいるスタッフに通報が来るため、早急に対応できるようになっています。
Yuiコールなら、ナースコールも徘徊対策用のセンサー通報も一括で受けられるので、迅速でスムーズな対応を実現します。
無線パッシブセンサーについて
- パッシブセンサーは人の動き(赤外線センサー)を感知することで、ナースコールを呼び出せるシステムを採用
- センサーは検知感度やカウント回数、規制送信機能がスイッチで切り替えできますので、環境や用途に応じて簡単に調整可能
- ワイヤレスのパッシブセンサーを利用して居室内を無線化
- 電池付きの卓上型で、電池寿命は1日100回送信したとしても通常約2年間持ちます
導入した機器構成
- Yuiコール制御装置・・・・・・・・・・・・1機
- 多機能電話機(ナースコール親機)・・・・・・・・・・・・2台
- PHSハンディナース基地局・・・・・・・・・・・・・・・4機
- PHSハンディナース・・・・・・・・・・・2台
- トイレ・浴室用ナースコール押しボタン・・・・・・・・6台
- インターホン・・・・・・・・・・・1台
- 無線センサー受信機・・・・・・・4台
- Yuiコール制御装置
- ナースコール、PHS、電話機能を一体化し拡張性に長けた「オールインワン交換機」です
- 防水呼出ボタン
- トイレや浴室などの水場で使用できる呼出しボタン。押すだけでなく、紐で引いてのナースコール呼出しも可能です。
- 防水型PHSハンディナース
- 小型、軽量な防水型PHSハンディナース端末。
- PHSハンディナース基地局
- PHSハンディナースコール端末を中継できる装置。高速ハンドオーバーが可能です。
- デジタルインターホン
- 出入口のドアホンとして使えます。
- 無線パッシブセンサー&受信機
- 徘徊防止などに、人を検知する無線タイプのパッシブセンサー。