介護施設に必要なナースコール、自由設計で最適化|平和テクノシステム
介護施設にも必要なナースコール。有線タイプや無線タイプ、センサーで通知するタイプなど、一言でナースコールと言っても様々な種類があります。
そこで今回は、介護施設に合わせて最適なナースコールが選べる、自由設計のナースコール「Yuiコール」についてご紹介していきたいと思います。
Yuiコールとは?
Yuiコールは、電話機とハンディナース、ナースコールを一体化させたオールインワンのナースコールシステムです。
拡張性に優れており、ナースコールに様々な機器を接続・連携させることができます。御客様の要望に合わせて必要な機能を自由に組み合わせ、設計できる自由設計のナースコールです。
Yuiコールなら、自由設計によって施設毎の特長に合わせたナースコールを選ぶことができます。
Yuiコールで、ナースコールを自由設計
次に、自由設計による具体的に組み合わせたナースコールをご紹介します。Yuiコールでは、たとえば下記のような組み合わせをご提案しています。
例1:予算により費用を抑えたい施設
基本の電話一体型ナースコールがおすすめ!
規模によっては、ナースコールへの予算がかけられない施設様もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に開業時は、必要な設備も多くあり出費がかさむもの…そこでおすすめしたいのが、Yuiコールの基本システムである「電話一体型ナースコール」です。
電話一体型ナースコール
電話一体型ナースコールは、Yuiコールの基本システムです。「入居者様がボタンを押すと、スタッフと簡単に会話ができる」という基本的な会話対応を実現します。
訪問もしくは会話対応がメインの場合などは、基本システムだけでも安心して運用いただけます。また、拡張性の高いシステムですので、必要なれば将来的に機能を追加していくことも可能です。
例2:介護度が高い利用者が多い施設
見守りナースコールがおすすめ!
介護職員にとって負担が大きい業務のひとつが、夜間の巡回ではないでしょうか?
特に介護度が高い利用者が多いと見守りが必要となり、施設によっては1時間に一度、見回りをおこなう場合もあります。これは目の届きにくい夜間の急な容態変化に対応するためですが、場合によっては入居者にとっても睡眠を妨害されるなどのマイナス効果も出てきてしまいます。
そこでオススメしたいのが、介護職員の負担を軽減する見守りナースコールです。
ベッドで見守るナースコール
ベッドで見守るナースコールなら、入居者のバイタル(呼吸・心拍)や居室の状況(温度・湿度・不在)などを把握することができます。
さらに、フランスベッドとの連携で入居者の状態(動き出し・起き上がり・端座位・離床・離床管理)などを見守ることも可能です。センサーが24時間365日自動で見守るので、介護度が高い利用者が多い施設でも効率的で負担の少ない介護を実現することができます。
例3:徘徊の危険性が高い利用者が多い施設
徘徊対策できるナースコールがおすすめ!
認知症の高齢者による徘徊は、介護施設にとって切っても切り離せない問題です。
認知症の方は職員の目を盗んで外へ出てしまったり、夜間、窓からそっと外出してしまったりと介護スタッフは常に気を抜けません。
しかし職員の数も限られており、入居者一人一人の様子をずっと見ていることは難しいのが現実です。そこでオススメしたいのが、顔認証システムです。
顔認証を利用した徘徊対策ナースコール
顔認証システムを活用した徘徊対策ナースコールなら、徘徊の恐れのある入居者を出入り口で自動的にチェックすることができます。
予め登録しておいた対象者が通過しようとした場合、ナースコールへの通知を行いますので、すばやい徘徊対応が可能になります。その他にも徘徊を検知するセンサーシステム、入退室管理システム、見守りカメラなど、様々な機器との連携により施設まるごと徘徊対策を実現します。
他にも、防犯対策を強化したい施設ならネットワークカメラ連携、介護記録システムを使用している場合はスマートホンの導入など様々な組み合わせが可能です。
業務形態や対策したいことに合わせて、最適なナースコールを導入することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。ご紹介したのはほんの一例ですが、このように自由設計できるナースコール「Yuiコール」なら、施設合ったナースコールを自由に組み合わせ、選ぶことができます。
弊社にご相談いただけば、御社に合わせたナースコールをご提案致します。
まずはお気軽にご相談ください。
▼介護施設のナースコールの必要性・選ぶ際の注意点に関してはこちらをご覧ください。