最近の介護・医療施設には必ずと言っていいほど設置されているネットワークカメラ、防犯・監視目的だけでなく、見守りや徘徊防止としても利用されています。
ネットワークカメラでできること
防犯、監視だけでなく、ネットワークカメラは見守りや徘徊防止など幅広い用途に利用されています。
●防犯・監視・入退室管理
防犯、監視用途の場合、設置場所によってカメラの選択が大切です。
駐車スペースや出入口、建物裏の防犯対策なら屋外型ネットワークカメラが必要です。
さらに建物裏など光量が不足しがちな場所には暗視機能のあるカメラなどが有効です。
さらに建物裏など光量が不足しがちな場所には暗視機能のあるカメラなどが有効です。
入り口、エントランスホールなど、人の流れが多い場所には広角モデルや、パン・チルト・ズーム機能のあるネットワークカメラがおすすめです。
また、インターホンと連動し、インターホンの呼び出しがあったら出入口カメラの映像を事務所にポップアップ表示することもできます。
映像を確認して電気錠の解錠を行うなどの連携がワンシステムで実現します。
映像を確認して電気錠の解錠を行うなどの連携がワンシステムで実現します。
●見守り
たとえば居室への天井やベッドサイドなどにカメラを設置した『見守りカメラ』のご要望が増えています。
ナースコールの呼び出しに音声で対応するだけでなく、映像を確認することで重要度を把握し入居者へのよりきめ細かいサービスを提供することができます。
ナースコールの呼び出しに音声で対応するだけでなく、映像を確認することで重要度を把握し入居者へのよりきめ細かいサービスを提供することができます。
●徘徊防止
居室の出入口や階段、従業員スペースや通用門など、入居者が不用意に出入りしては困るスペースにカメラを設置。
カメラのセンサーや人感センサーと連動して親機やハンディナースコール端末を呼び出すことができるので「気づかないうちに外出されていた」などを予防することができます。
カメラのセンサーや人感センサーと連動して親機やハンディナースコール端末を呼び出すことができるので「気づかないうちに外出されていた」などを予防することができます。
?医療・介護施設の防犯カメラ・監視カメラはこちらもご参照ください。