Yuiコールと既存ナースコールの違いとは?
これまでは別々に必要だったシステムがひとつに。それがさらなる機能と使い勝手を実現。
Yuiコールとはナースコールだけでなく、施設、建物に必要な「業務用電話・PHS(コードレス)・ネットワークカメラ・電気錠・自動ドア・防犯機器」などをひとつの制御装置で管理することができるトータルシステムです。
ここでは主な特徴を6つご紹介します。
- 1ワンシステムである
(施設全体の通信システムの一元化) - 2トータルコストが安い
(導入コストだけでなくランニングコストも安価) - 3拡張性に優れている
(カメラ、入退室管理、防犯システム及び各種ソフト連携が可能) - 4ハンディナースを標準装備
(PHS・スマートフォン・タブレットの同時使用が可能) - 5電話機能を標準装備
(外線への通話、スタッフ間の内戦通話が可能) - 6終身介護を視野に入れた緊急呼出
(入所者様の変化に合わせた見守りだけでなく看取りも可能)
ワンシステムである
(施設全体の通信システムの一元化)
これまでのナースコールシステムでは、「電話設備」、「ハンディーナースコール」、「拡張設備」は別途のシステムが必要でした。そのため、設備コスト、設置コストも高く、使いづらいものとなってしまいました。
Yuiコールならすべてがワンシステム。施設まるごと一元管理することができます。
ワンシステムだから設備コストも抑えられ、使いやすいナースコールシステムです。
トータルコストが安い
(導入コストだけでなくランニングコストも安価)
施設運営に必要な設備をワンシステムで実現しているので、設備のトータルコストを抑えることができます。
また、これまでバラバラに行っていた配線工事、設置工事も同時に行えるので、工事価格もコストダウンすることができます。
Yuiコールなら、設備代、工事代もトータルに抑えることができます。
拡張性に優れている
(カメラ、入退室管理、防犯システム及び各種ソフト連携が可能)
Yuiコール制御装置のもととなっている業務用電話システムは、さまざまな業種、用途に柔軟に対応するように作られており、拡張性に優れています。
だから、Yuiコールもドアホンやさまざまなセンサー類、カメラ、各種呼出装置、システムの接続が可能なのです。
自動ドアや電気錠、館内放送や防犯カメラなど
施設運営全般に関わる多くのシステムを接続することができます。
ハンディナース機能を標準装備
(PHS・スマートフォン・タブレットの同時使用が可能)
これまでのナースコールで「ハンディナース(コードレス)」を利用する際には、ナースコールシステムの他にハンディナスコール用の制御装置が別途必要でした。
Yuiコールなら「ハンディナース機能」も標準装備。ハンディナース端末も、多機能型から防水型まで幅広いラインナップの中から選択できます。
さらに、スマートフォンやタブレットをハンディナース端末として利用することもできます。
Yuiコールのシステムだけでハンディナース(コードレス)の導入が可能。
スマートフォンやタブレットの利用もできます。
電話機能を標準装備
(外線への通話、スタッフ間の内戦通話が可能)
Yuiコールの制御装置はもともと業務用電話システム(ビジネスホン主装置)を使用し、独自開発しています。
そのため、電話に関する機能(外線通話、内線通話、保留や転送、通話録音、夜間切り替えに使える各種機能ボタンなど)はフルスペック。
だから、施設運営で必ず必要となる電話設備が不要、設備コストを削減することができます。
電話機能により、スタッフ間の内線連絡、入居者との音声通話、
外部スタッフとの電話連絡もスムーズに行えます。
終身介護を視野に入れた緊急呼出
(入所者様の変化に合わせた見守りだけでなく看取りも可能)
◆見守り、終身介護実現への取り組み
高齢者は急に体調が悪くなったり、ふいに転倒した場合、自分自身では通報できないケースもあります。そんなときのために、介護施設では入居者さまの異常を自動で検知し通報する「見守りシステム」の構築が求められています。
Yuiコールは、脈拍、呼吸などのバイタル情報や室温、湿度、照度などの環境情報、離床や徘徊状態などをセンサーで感知し、異常を通知する見守りシステムを独自開発。
終身介護を視野に入れた看取り、終身介護をサポートします。
また、電話機能に優れたYuiコールだから、万が一、容態が悪化した場合にも、ご家族へのご連絡や、医療施設への連絡もすぐに行なえます。