ブラインド領域(死角)とは│監視・防犯カメラ用語集

ブラインド領域(●読み:ぶらいんどりょういき ●スペル : blind area)

ブラインド領域とは?

ブラインド領域とは、監視カメラ・防犯カメラを設置した際に発生する「撮影できない範囲=死角」の事を示します。

防犯カメラのブラインド領域(死角)はどこにできる?

例えば一般的に普及しているボックスタイプの防犯カメラの場合も、カメラの設置角度によりブラインド領域(死角)が発生します。特に防犯カメラの真下は、そのカメラでは撮影できない部分なので、ちょうど死角になります。

防犯カメラの死角を作らないにはどうすればいい?

前述したボックスカメラの場合の、死角をなくす設置方法をご紹介します。
例えばコンビニなどで店内の四隅にボックスカメラを設置し、通路及び商品棚など全体を監視するケース。その防犯カメラの真下は撮影できませんが、死角の部分を別のカメラで映るようにして死角である防犯カメラの真下をカバーすればOKです。
しかし撮影画角が狭いボックスカメラの場合、四隅だけの設置では室内中央にもブラインド領域(死角)が発生する可能性があります。その点は、広範囲の監視に最適なドーム型カメラを室内の中心に追加で設置するなどして対応することをオススメします。

ブラインド領域とは、防犯カメラの死角についての説明イメージ
関連用語として「広角(レンズ)」が上げられます。一般的には防犯カメラが広角であるほど、ブラインド領域(死角)はできにくくなります。

※特に記載がない価格表示については、事業者向けに税抜価格で表示しております。

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