
- 施設種類:高齢者総合福祉施設
- 場所:秋田県横手市
- 床数:40床
- 特徴:ハンディナースホンシステム
評価された点 ハンディナースを中心に使用するナースコールシステムで検討。他社と比較して、Yuiコールのハンディナース(コードレス)が一番様々な機能が使えそうだった。
導入のきっかけ 施設を新しく開設するにあたり、ハンディナース(PHSコードレス)をメインにした導入を考えていた。 展示会でYuiコールのことを知り、実際に動作を確認した。スマートフォンを利用したナースコールシステムにも興味があったが、ハンディナース(コードレス)を利用したもののほうが、今回の施設運用には向いているという結論にいたって決めた。 導入の決めて
- 基本的な呼出し応答と相互通話はもちろん、館内放送や玄関の出入口のロック解除、外線電話発信など、さまざまな機能をハンディナースに付加することができるため
- ナースコールだけでなく、入退室管理システムも一緒に導入ができる
- ハンディナース端末に機能を集中させてシンプルな構成に。費用を抑えることができた
ショートステイとデイサービスと特養が一体化した、高齢者総合福祉施設です。従来のナースコールにつきものだった表示灯と復旧ボタン・ナースコールボードは省き、導入費用を削減しました。職員玄関には電気錠を導入することで、出入り監視や徘徊防止対策を行い、防犯性や安全性を高めています。
ハンディナース端末で「呼び出し元の部屋番号表示」や「電気錠解錠操作」ができる!他の機器を削減し導入費用を抑えると同時に、使い勝手の良いハンディナースコールシステムです。 導入したハンディナースコール
- 居室からの呼出しがハンディナースの画面上に表示。入居者とハンディナースを使用し相互通話が可能です。
- ハンディナースに館内放送ボタンを付加。ワンボタンで簡単にハンディナースから放送を流すことができます。
- 通常のPHS同様、外線への発信も可能。また外線発信を規制することもできます。
- 入退室管理システムと連携することで、訪問者が来たさい、ハンディナースから応答。さらにワンボタンで解錠もおこなえます。
- センサー(人感センサー、マットセンサー等)と連動させることで反応があった際、ハンディナースへお知らせすることができます。