
- 施設種類:介護付き有料老人ホーム
- 場所:神奈川県相模原市南区
- 床数:73床
- 特徴:防犯強化型ナースコール
評価された点 単独のナースコール、単独の防犯カメラシステムではなく、ナースコールと防犯カメラシステムとWi-Fi設備の連携で、「どこからでも施設のカメラの様子を見れる」利便性の向上が決め手。
導入のきっかけ 以前御客様が運営する他の施設にナースコールを導入、要望への対応力に評価をいただく。今回介護付き有料老人ホームの新規計画があり、再度ご依頼いただいた。 導入の決めて
- ナースコールだけでなく、防犯カメラシステム連携・スマートフォン連携などトータルシステムで対応できること
- ネットワークカメラの内容を長期保存できる、大容量の録画サーバーを提案したこと
- ナースコール、防犯カメラ、電話設備が全て一元のシステムなので使いやすいこと
こちらの施設は居室数が多く、食堂やカフェテリアなど居室以外のスペースもあるため、ナースコールの導入だけでなく、ネットワークカメラによる防犯記録システムも導入しました。通路には、監視による威圧感を出さないよう目立ちにくいドームカメラを設置。屋外へは夜間撮影も可能な赤外線カメラを取り付けました。施設内のどこからでも見れるように、Wi-Fi網構築・スマートホン連携も実現しています。
防犯カメラやスマートフォン、WiFiなど…ナースコールの導入と合わせて施設まるごと管理ができるようになるので、便利で使いやすいシステムです。 導入した防犯カメラの詳細 施設のカメラは各階の廊下や個室前、共有のリビングや食堂、屋外の軒下など合計全26台設置しています。映像記録として最大32台のネットワーク・カメラを登録、録画できる録画サーバーを利用。今回のケースでは、設置した26台のカメラの映像を約一ヶ月間保存するようにしています。(VGA画質・H.264で保存)配信されている専用アプリを使えば、スマートホンやタブレットからのモニタリングや録画再生、スナップショットをとることも可能。介護業務及び施設全体の安全管理を強化するため、防犯記録システムを徹底することで、安全対策・防犯対策をおこなっています。