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介護施設でも必ず必要なのが電話設備。電話なんて「受けたり、かけたりだけだからなんでも同じ」と思っていませんか？
Yuiコールに標準装備されている電話システムは、多くの機能を持っています。例えば通話録音や留守番、迷惑電話防止、会議電話機能など。それらの機能を活用すれば、施設の業務をサポートし効率アップをはかることができます。
ここでは便利な電話システムの機能について紹介したいと思います。
施設内業務を助ける機能
施設で役立つオススメの電話機能！
ハンディナース
Yuiコールは、コードレス電話機をハンディナースとして使用できます。入居者の呼出し着信や相互通話、職員同士の内線通話などの基本的な機能はもちろんのこと、ハンディナースからドアの解除操作や館内放送までおこなえます。
夜間切り替え
夜間切り替えとは、職員が所持しているハンディナースの着信を制限することができる機能です。例えば昼間は職員全員のハンディナースに入居者からの呼出しを鳴らすように設定し、夜間は夜勤者の所持するハンディナースだけ鳴らすようにするという使い方をします。こうすることで、他の端末が鳴らなくなり夜間中の騒音の配慮ができます。
電話会議機能
この機能は複数の人と同時に話すことができる機能です。職員同士で同時に話し合いたい時、その場に集まらなくてもハンディナースや多機能電話機から複数人で話すことができます。同時に連絡したいことやちょっとしたやり取りを行いたい時にオススメです。
外部の通話に役立つ機能
介護施設を運営するにあたり、ご家族様や業者さんとのやり取りは欠かせません。そこで外部からの通話にオススメな機能をご紹介します。
留守番電話機能
夜間、外部からの電話を受けないようにできます。その際、留守番メッセージを流し用件の録音をおこなえます。別途外部機器を接続する必要がなく、電話機から手軽に設定できることが利点です。
またついつい留守番をし忘れてしまうという方には、スケジュールで決まった時間に設定、解除をおこなうようにできます。他にも録音された用件に関しては、その場で録音されたことがメールで通知されるので大事な用件かどうかを確かめられます。
通話録音機能
外部からかかってきた電話を録音することができます。ご家族様からの依頼や業者さんからの通話内容を録音しておけば、伝達漏れやミスを防ぐことができます。
録音する際、手動と自動で選ぶことができます。自動の場合はすべての通話内容を録音します。また、手動の場合も、会話の途中で録音ボタンを押しても、さかのぼって最初から録音することができます。
※録音可能な機器は、多機能電話機のみになります。
迷惑電話防止機能
業務の妨害をする迷惑電話を対策できます。番号登録数は最大200件、番号登録はワンタッチでおこなえるので、業務に支障を与える電話はすぐに拒否することができます。
転送機能
相手からかかってきた電話を決められた電話番号へ流せます。事務所に職員がいなくなる時、外部にいる職員の携帯や別施設の職員にかかってきた電話を対応させることができます。
擬似話中返し機能
急な呼出しや用件で受付の人数が一時的に減ってしまう時、ご家族様や新規お客様からの電話が鳴っても他の電話に出ていて出れないなんてことありませんか？コール音が鳴ったまま待たせてしまうと長い間待たせてしまうのでそこで役に立つのがこの機能です。
疑似通話中返しは人数が少ない時、外線数を一時的に減らすことができます。相手には話中音が聞こえる状態です。相手からの着信は話中状態でも着信履歴として残るので、すぐに折り返すなどの対応がおこなえます。
簡易IVR機能（音声応答自動振分機能）
お客様からの着信に対して自動音声が対応し、番号案内することで担当部署へスムーズに取り次ぐことができます。例えば、ショートステイとデイサービスとグループホームが同じ施設内で電話番号は１つという場合、どこの担当につなげるかを自動応答で流し、お客様が指定された番号を押すことで直接その担当へ電話をつなげることができる機能です。
Yuiコールシステム図
Yuiコールの標準的なシステム図です。Yuiコールは標準で電話設備、ハンディナースがついています。
まとめ
電話設備だけ入れたいという方も歓迎
Yuiコールは、ナースコールの導入とともに標準で電話設備、ハンディナースを入れることができます。しかしすでに既存のナースコールが入っており、電話設備だけを使用したいというお客様のご要望も応えることができます。既存設備の連携は、電話設備の導入だけでなく既存のナースコールからコードレス電話機や多機能電話機を呼び出すことができるので、Yuiと同様コードレス電話機をハンディナースとして使用できます。既存機種の場合、可能かどうか確認の必要がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
