パソコンやビジネスホン、複合機(FAX・コピー)など一般的なオフィス機器をUPSでバックアップする場合のバックアップ可能な時間を参考までに掲載しておきます。
バックアップしたい機器の消費電力(W)を確認し、希望するバックアップ時間(分)からUPS商品を選ぶ際の参考にしてください。
無停電装置・UPSの消費電力に対する推定バックアップ時間
SUA750JB | SUA1000JB | SUA1500JB | SUA2200JB | ||
---|---|---|---|---|---|
\62,000 | \77,100 | \113,700 | \176,000 | ||
用途例 | 消費電力(W) | 推定バックアップ時間(分) | |||
(1)小規模ビジネスホン※ | 50W | 103 | 183 | 301 | 531 |
100W | 50 | 100 | 172 | 336 | |
(2)中規模ビジネスホン※ | 200W | 22 | 45 | 84 | 185 |
(3)大規模ビジネスホン※ | 300W | 12 | 25 | 51 | 122 |
400W | 7 | 15 | 33 | 88 | |
(4)PC一式※ | 500W | 5 | 10 | 23 | 68 |
600W | 7 | 17 | 52 | ||
700W | 12 | 42 |
※バックアップ可能時間の算出には、消費電力(W)と消費VAの数値が必要ですが、ここでは簡易的に消費電力(W)数から算出しています。
※ここに掲載した数値はおおよその参考値であり、内容を保障するものでありません。
※参考構成例 消費電力(W)
参考として一般的なオフィス周辺機器の消費電力を掲載しておきます。
停電対策時にご参照ください。
(1)小規模ビジネスホン(12台程度まで)……50W
(2)中規模ビジネスホン(24台程度まで)……200W
(3)大規模ビジネスホン(60台程度まで)……300W
(4)PC一式
PC……………………250W
ディスプレイ……………110W
ハブ……………………30W
ルーター………………50W
ONU……………………20W
VG(IP電話あり)………50W
CTU……………………10W
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合計……………………520W
(5)複合機(FAX・コピー)25枚機……1200W
※参考までに複合機の消費電力も掲載しておきます。
無停電電源装置(UPS)とは 、Uninterruptible Power Supplyの略で、電池や発電機を内蔵し、停電時でもしばらくの間、コンピューターや装置に電気を供給し瞬電のダメージから機器を保護する装置。
ユーザはこの間に安全にシステムを終了することができ、コンピュータ機器のデータ損失やハードディスクの破損を防ぐことができます。
最終更新日:平成23年3月30日